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出会い系の女58

2013年06月06日 19:25

こういう女を相手にするのだ、心の準備をしなければならない。

男は、どのように相手するか考えた。

ラブホテルに入る、

相手はセックスだけを所望しているのだから、
そして、すこし会話して、
速やかに衣服を脱がせる。
カラダ全体をまんべんなく愛撫して、その気になるよう、女のキモチに興奮を与える。

すると、女は知らず、興奮して、濡れるだろう。

ここが一番大事なことだが、男はショッパナから女のおまんこに締め上げられて、
続行不能だけは、避けたい、ことだった。

なんとしても、最低、1時間以上は女とセックスにもちこまなければならない。

しかし、相手はスポーツエンジンだ、

男には自信がなかった。

入れたら即、発射に追い込まれるかもしれない。

なら、こうならないよう、搦め手から攻めなければならない。

おまんこに入れるのは、最後の最後だ、あのカラオケの女で実践したと同じように。

すると、女の肌を丹念に愛撫することが、いかに大事か、になってくる。
肌を愛撫して、女を興奮させれば、関門は突破したことになる。

女のクビから足のつま先まで時間をかけてたっぷり、愛撫する。
そして、最後に、トドメの一発で爆発させる。

よ~し、これでいこう、

これなら、衆目の面前で大空振りだは避けられるだろう。

すると、男は、妙に自信がついてきた。



次の朝、、少し、早めに目が覚めた。
やはり、セフレの女が気にかかっているらしい。

昨日の昼と夕食に、たっぷりスタミナは補強してある。

朝はいつも食べない朝飯だが、軽くトースト目玉焼きをあつらえて食した。


こういうときは、
いつも日課になっているPCを開いて出会い系サイトは目を通さないことが、
賢明だと考えた。
タダ、テレビだけは点けて、気を紛らしていた。

時間になったので、車を待ち合わせ場所に走らせた。

約1時間弱である。


女はきていた、男が遅れたわけでない、少し早めについた。

ドアを開いて降りると、女はつかつか、寄ってきた。


あんぽんたんさんですか?

はい


女は苦笑した。


美人である、

しかし、攻撃的な美人だった。男には少し苦手なタイプである。

黒レザーのジャケットに白の薄手のセーターとレザーのパンツだった。
天海祐希みたいに颯爽としてかっこよかった、
しかし、こういう女は男は苦手だ。
なぜなら、今まで縁がないから、それだけの理由だった。

キライではない、タダ、とっつきにくい。

体系がすらりとして、腰はそれなりに張って、胸は適度にボリュームがある。
まさにスポーツカーであった。

美人ではあるが、口元が攻撃的に見える、目元は黒い瞳が男を射すようだ。


わざわざ、ご苦労さまでです。

女は男を労った。


いえいえ、とんでもありません、

あなたみたいな美人にお目にかかるとは光栄です、

あら、ま、お上手ですこと、

近くので、お茶しません?

女は言った。

はい、

近くにフィミレスがありますから、そこに行きましょう。

はい、じゃ、乗ってください。

男は自分の車に誘って、初めて女のために助手席のドアを開けた。

女は尻から座席に下ろし、両足を束ねて斜めに、助手席の空いた空間に据えた。

かっこイイ、

男は思った、も、興奮気味である。


車を走らせると、5分もしないうちにファミレスが現れてそこに入った。

ボックス席に二人で座ると、

なにがイイです、男は、聞いた。

コーヒー、お願いね

はい、

ウエイトレスがやってきたので、コーヒー二つを注文した。

ボックスの窓は広大で、前面には今きたばかりの大きく広い道路が、迫っている。

道路を行き交う車両はそれほど多くないが、少ないとも言えない。

男は言った、

改めて、はじめまして

女もすかさず返した

こちらこそ、お手数かけてすみません

いえいえ、

先ほどの挨拶の繰り返しである。

コーヒー二つ、きた、

女は聞いた、お砂糖は?

いえ、なにも入れないですから

あら、あたしと同じね

そうですか、そりゃ、どうも

男はこういうときなにをしゃべったらイイか、わからない。

この男は女とこういう場所で、コーヒーなど飲んだことがない。
というより、こういうデートみたいなことは経験したことがない。

死んだ女房とは喫茶店ファミレスなど入ったことなどない、
入っても食堂という、メシを食うといった、きわめて生理的な用があるだけだった。
映画館も入るには入ったが、二人だけのデートという意味でなく、友達のつきあいという
それだけでのことだった。

つまり、この男は、女と今までデートをしたことがない。

今ではすごくヘンだがムカシはすごく当たり前だった。

だから、今、セフレの女とファミレスで二人でお茶することは、
すごく新鮮であると同時に、どうしていいかわからないコトも事実だ。

面食らってしまった。

2万円の女もカラオケの女も初めから、密室空間だった、
一方はラブホ、もう一方はカラオケボックス

しかしセフレ所望のこの女は、ファミレスだった。
男は、苦笑せざるを得ない。
最もセックスしたい女がファミレスとは。

女がコーヒーカップを口に運ぶ仕草は、


かっこイイ

だった。

ボーイッシュではないけれど宝塚男役を見るようで、
注視してしまった。

顔の輪郭は瓜実で、眉は黒い糸を引いたようで長かった。
目は一重の切れ長で、カラオケの女もほんの少し切れ長であったが、
涼しげだったが、この女はどちらかというと射すまなざしである。

一口に言って、男に対して自信気味である。
男に対して媚態はいささかもない。

ここまでけっこう時間がかかったでしょう、

女は聞いた、

いえ、、そんなことはないです。

美人ですね

ありがと

また、言ってしまった。

美人であることが、当然であるような答え方だった。

男はこういう女は苦手ではあるが、また、すごく、好奇心に駆られることも否めない。

こういう女は、この男に今まで縁ががなかったからだ。

外国人を見ているような感じだった。


わたしは、ここから近くよ、近くといっても車で30分くらいはかかるけどね。


容易に男を近づけない雰囲気が感じられる。

とてもじゃないが、ラブホテルに行きましょう、
などとは言えなかった。

あれほど午前中に準備しておいた段取りが、一瞬にして消えてしまった。
ラブホテルに行くどころのハナシでない。
この場をなんとかしたい、
男は逃げ出したい、気分だった。

言葉が見つからない、

男は、不覚にも上がってしまった。

おまんこなどと口走ったら、八つ裂きであろう。

女は言った、

どういうご趣味ですか?

セフレの女から趣味を聞かれるとは、存外である。

は、はい、映画を少々

ハハハハ、

おもしろいヒトね、

そ、それと、読書

そうですか、わたしも本は少し読みますわ

どんな本ですか?

料理の本とか、写真集ですね、

わたし、あんまり字がびっしりあると、アタマがクラクラするの

えっ?

きゃははは、ウソよ



男は、この女の肌に絡まるどころか、会話に絡まることさえ冷や汗である。

セフレの女はセルフの女かもしれない。

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