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出会い系の女73

2013年06月23日 20:14

女がシャワーしている間だ、男は心付けの封筒を、女のバックに入れた。

シャワーから上がった女の上気した顔からクルクルよく動くニクメナイ目が、
男をやさしく包んだ。

シャワーいいわよ、

美佐江さんのニオイが消えるから、入らなくてもイイです。もったいない

そう、この男は女とおまんこやった後に、シャワーも風呂も入らない。
女のニオイが消えるのか、もったいないのだ。
一人で寝るとき、口の周りにまとわりついてるおまんこのニオイを、
大きく吸い込むことが、この男の何よりの、至福の時間なのだ。

むろん、女房や家族があれば、女の跡は跡形もなく抹殺しなければならないだろうが、
この男にはそんな余計なモノはない。

女はうれしそうに男を見て陽気に、本来の2万円の女に戻った。

密室空間に入ってきたときとはまるで、別人だった。


そうおオ~

わたしのおまんこ、きたないわよ~

女はうれしそうに言った。


今回は、ヒデンのおかげで、チンポまんこに入れることなく、コトなきを得た。

もし、入れたら、男の寿命はどのくらい縮まったか、計り知れない。
今日もイクばかりか、生き延びたと言ってよい。


さっ、帰りましょ、

男は言った。


スーパー駐車場で別れたとき、

女は、男に深々とアタマを下げた、

ありがとうございます、

男はなにも言わず、手だけ振って、急いでクルマに乗ってその場を離れた。



男は、これから廃墟公園に行かなければならない。

まだ、精力はある、全部放出していない。

男は、2万円の女から廃墟の女に頭を切り換えた。


廃墟の女はおもしろい女だ、今までの女とはまるで違う、
しかし、どうにもつかみ所がない。

女とは大小の差はあれ、たいがい、精神病者である。
女のこの精神病が、女をしてキモチや心を深くしている。
心に陰を孕ませて立体にしているのが、女の心の病というモノだ。

ところが、廃墟の女は心が平坦のようにみえる。
ナヤミがないというわけではないだろうが、ナヤミに縁遠いようにもみえる。

女は廃墟に興奮する。

廃墟を見なくてはならない。


30年前にイッたことがある公園公園と選っても、遊園地である。
観覧車があり、ジェットコースターがあり、回転木馬メリーゴーランドがある。
所々にベンチがあり、売り場がある。

池には遊覧ボートがあり、白鳥の小船がある。

昔、死んだ女房と一度だけここに来たことがある。なんで二人で遊園地にきたのか覚えていない。
遊園地には女房から行ってみようと言いだしたので、そのときはなにも気にかからなかった。
今、思うと、
遊園地=子供
あんがい、子供がいる家族というモノを、女房遊園地で夢見ていたのかもしれない。

男と観覧車メリーゴーランドに乗っていても、
女房にとっては、もう一人、二人の、子供たちとの計4人の家族が、
観覧車メリーゴーランドに乗っていたことになる。


男は遊園地を見渡した、

遊園地は、もはや遊園地でない、

廃墟である。

赤錆びた物体、である。

なんの感動もない。

いたるところに無残な赤錆が剥がれている。

止まっている観覧車は、てっぺんで風にギシギシ、煽られている。

悲愴

止まっている回転木馬の目が剥がれて落ちている、

悲痛

ジェットコースターの鉄の湾曲が、赤錆で崩れている
 
悲嘆

本来なら子供の歓声が遊園地全体を覆い尽くして、
そこにいる人々に大きなエネルギーを降り注いでいる。

背の丈より高い雑草が子供を拒否している。
廃墟は子供を拒否する。
ヒトを拒否する。

風と雑草と静かな青い空だけが、廃墟は受け入れる。



廃墟の女はこの廃墟に興奮する。

子供の喧噪を拒否する廃墟は、悲愴や悲嘆を受容する。

廃墟に感動はないが悲嘆はある。
ヒトとのの出会いが感動なら、ヒトとの別れが悲嘆であろう。
感動と悲嘆はどこかでつながっていないか。

いずれも、そこにはヒトがある、あった。

鉄道廃墟、液の廃墟工場廃墟
いずれもかつては
出会いの感動を演出していた人混みがあった。

廃墟は間違いなく過去である。

感動は今、だ。

心が揺れるのは感動より悲嘆とか悲痛であろう。

感動は心が躍るのだ。

しかし、廃墟は心が揺れる。

感動も悲嘆も、心が主役になっている。

つまり、心がプラスに、一方はマイナスに。

心がマイナスに方向に振れることで、イノチがあるいは沸き立つのかもしれない。
たとえば、背中を押されると押されまいとして足に力が入るのと同じように。

心が揺れ具合が大きくなると、イノチがまた大きくなる。

回転木馬の目が剥がれ落ちるのを目にすると、イノチが沸き立つ、

血が逆流する、

なら、まんこは心であるから、揺れて心に電流が走ると、まんこ磁気が発生する

濡れる。

なるほどおオ~

男は理解した。

廃墟を理解した。

女は平生、心が平坦でも、廃墟で心に起伏が発生する、揺れる。

フツー、人は出会いで心が躍る。

しかし、廃墟の女は心が躍るより、心が揺れる方に向かうのだろう。

なぜなら、平成は平坦だから。

つもり、この女は感動より、心が揺れることでイノチが沸き立つ。

すると、ラブホテルでするセックスより、アオカンでする野点の方がイイ。

廃墟でするセックスは、も、大変なものになろう。

錆びた鉄に掴ませて、後ろからバックで突っつくと、女は廃墟にもなろう。

問題は、廃墟セックスするきっかけである。、

ラブホテルなら、誰でも入った瞬間から、スケベスイッチが瞬時はいるから問題ないが。

廃墟で、いつスイッチが入るか見当がつかない。

廃墟で、女はいつ濡れるか、である。

これはラブホテルみたいに瞬時というわけにはイカナイだろう。

これは、経験を重ねてみなければわかるまい、

後で考えよう。

男は頭を切り換えた。

どうしても廃墟の女とセックスしなければならない。
男とは女とセックスして初めてトモダチになれる。

女と男は、おまんこがあるばかりにトモダチになれない、
おまんこがジャマするからだ。
しかし、ひとたび、おまんこすればジャマにならない。
おまんこした後に女と男は、初めて人間になれる。

する前は人間でなく、女と男の半人前である。精神的に半人前だ。
おまんこした後は人間だから、今度は質が問われる。

そう、女も男もおまんこした後は、両者の人間の質が問題となる。
たいがいはほとんど、質で落第する。

するまえは、おまんこを手に入れようと必要以上に自分をよく見せようとする。
女もイイ子ブリッこする、化粧に余念がない。


男は帰りのクルマ廃墟の女のことを考えていた。

それなりに距離はあるが、クルマでというわけにはイカナイ。
2万円の女も、カラオケの女も、セフレの女も、クルマでどうにでもなる。

女を知るため、やるため、ファウスト博士は距離を厭わない。
路銀は存分にある。
後は体調次第だ。

とにかく、廃墟の女にメールしなくては。


男は自宅に戻る前に途中で夕食をとった。
今まで気がせいて簡単なモノで済ませていたが、今回は定食と野菜をたっぷり取って、
休養することにした。


廃墟の女にメールを打った。


廃墟見てきました。

それだけだった

しばらくして、メールが返ってきた


よかったあ?

よくありません

そうおオ~

心が苦しいだけです

そ、それよ

えっ?

クルシイでショ、

ココロがクルシイとね、沸き立つの。

エッ?

わたしの奥にある、得体の知れないモノがね、

沸き立つの、

も、濡れるの

えっ?

あなたは女じゃないから、わからないと思うわ

はい、

この女と男は、1行のメールで会話した。

男は思った、やっぱり


男は、切り出した。


会いませんか?

あっ、その前に写真送ってください。


わかったわ

このウラログへのコメント

  • ☆そんこ★ 2013年06月23日 21:30

    廃墟なだけに顔も廃墟
    ぎゃははは

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