『ドリンク剤にはアルコール』

ドリンク剤の成分にアルコールは欠かせません。
そもそもドリンク剤は
開発段階ではブドウ糖とビタミンB1を使って試作されました。
ブドウ糖が疲労回復に効果があり
それをエネルギー化するのに必要なのがビタミンB1だったのです。
ところが
消費者テストの評判は
「効いた気がしない」
とさんざんなものでした。
そこでメーカーは
ドリンク剤にアルコールを加えて再テストしました。
すると
「顔がカッカしてきてよく効いた！」
と評判がよく
その方向で商品化されたのです。
アルコールを飲めば顔が火照ってくるのは当たり前の話です。
人間はそれを元気が湧いてきたように感じてしまうのです。
それが以後踏襲されて
ドリンク剤にはアルコールが欠かせなくなりました。
そのため
ドリンク剤を飲んで酔っ払い運転で捕まる人もいるそうです(+o+)


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