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大切な「さん」

2015年08月01日 23:25

大切な「さん」

自分の年齢が上がってくると、年少者に対して横柄な態度をとりがちになる。
年齢が上がれば、そこそこには昇進するので、地位も上になる。
だから、どうしても横柄になりがちである。
「俺は先輩なんだからな!」
「俺のほうが、役職が上なんだぞ!」
そういう意識は、人と交際する上での邪魔にしかならない。
だから、年齢が上がってきたら、なおさら“謙虚な姿勢”を身につけるよう、たえず自分を戒める気持ちでいたほうがいいと思う。
西郷隆盛は、訪問者がたとえ無名の若者であっても玄関まできちんと見送り、「あいがとごわした(ありがとうございました)」と畳に手をついて頭を下げていたといわれる。
西郷どん」とだれからも慕われたのは、そういう謙虚な人柄のおかげもあったろう。
田中角栄さんは、料亭の女将さんに対してだけでなく、下足番の人に対しても深々と頭を下げていたという。
そういう謙虚な人だったから、官僚からも、他派閥の人からも好かれたのだ。

「人たらし」のブラック交際
内藤誼人著
大和書房より


あの吉田松陰さんは年下だろうが子どもだろうが、必ず「さん」付けて呼んだそうです。
その結果は皆さんご存知の通り、総理大臣・大臣・大学の創設者・医者・・・
明治維新の立役者から、明治の日本を牽引する人物まで、大活躍されました。
あの斎藤一人さんは、自分の事さえも「さん」付けて呼びます。
「さん」を付けるということは、相手を敬うということです。
一人さんは、相手ももちろんだけど、自分の事もきちんと敬い大事にするんですね♪
こうして、自分も相手も敬うことに、年齢や地位は関係ありません(^^)b
自分を大事に、相手も大切に接していけたらと思います(*^^*)

このデジログへのコメント

  • kouji 2015年08月01日 23:54

    少しでも年が下だと「君」付けで呼ぶ人をよく見かけます。自分の軽さを証明しているようなものなんですがね

  • SYUZO- 2015年08月02日 02:10

    こういうことでひとの器ってのが
    わかるんだろうね
    (  ̄▽ ̄)

  • なな♪ 2015年08月05日 23:59

    克己さん:呼ばれた側の受ける印象も違いますよね(*^^*)

  • なな♪ 2015年08月06日 00:00

    koujiさん:職場とかだとよくあるかもしれない

  • なな♪ 2015年08月06日 00:02

    SYUZO-さん:そうかも。呼び方って意識する方ですか?(^^)

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