- 名前
- なな♪
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- ※すみません。チャットはほぼ返信出来ません※ ログを書いているわりに返信が物凄く、遅...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
成程話:相手のメリットになることをやろう
2012年12月21日 22:15
作家の中谷彰宏氏の心に響く言葉より
自分のメリットより相手のメリットで付き合うことが大事です。
例えば、自分がセールスする立場で考えてみるとよくわかります。
親しくなりたい相手もセールスの仕事をしていたとします。
その時、やるべきことは[どんな商品があるんですか?]と相手の商品パンフレットを見せて貰うことです。
ここで自分の商品パンフレットを[見て下さい]と相手に出してしまってはダメなんです。
殆どの人が自分から仲よくなろうとして、どうしても自分のことばかりを話そうとします。
これは間違ったイニシアチブの取り方です。
お互いに飲食店を経営している人同士なら[今度自分の店に来て下さい]と言うのではなく相手のお店に自分から足を運ぶのです。
笑福亭鶴瓶さんは知らない人と仲よくなる天才です。
僕は知らない人に話しかけることが苦手なので、鶴瓶さんの番組をよく観察するようにしています。
そうすると、とんでもなく細かい気配りを自然にやっていることに気づきました。
『家族に乾杯』という旅番組で、鶴瓶さんは街で出会ったお店の家族に話しかける時にこんな風に言っています。
[あ、それ、美味しそうやな。1個頂戴な]
まず相手の家族がやっているお店のものを買って食べます。
そして、美味しそうに食べながら世間話をするのです。
これが並のレポーターだと[あの、家族に乾杯という番組なんですが、ご家族は何人でやられているんですか?]と、自分が聞きたいことを話しかけます。
すると、相手の方も構えてしまってあまり話が広がりません。
鶴瓶さんは自然に聞く側に回って、いつの間にか家族から面白いネタを引き出しています。
相手のペースにさせて自分がイニシアチブをとるということもできるのです。
[自分を売り込むことをやめて、相手のメリットになることをやろう]
『仕事を見直す 25の質問』サンクチュアリ出版
[魅(み)は与によって生じ、求(ぐ)によって滅す]という無能唱元氏の言葉がある。
魅力は与えることによって生まれるが、欲しいと求めた瞬間に消滅する。
人付き合いも同じで、誰かと仲よくなりたかったら自分から先に相手に与えること。
与えるとは何か物を買って与えなさいという意味ではなく、親切にすること、優しい言葉をかけること、相手の話を真剣に聞くこと。つまり、相手が喜ぶことをすること。見返りを一つも求めずただひたすら与え続ける人には限りない魅力があるんだろうな
このデジログへのコメント
鶴瓶氏は有名人だから 売り込む必要無し
相手も心は警戒心を解いて聞く心性
全面的賛成はなし
松山市の河内人さん:厳しいですね
気配りの出来る人は…どこでも重宝されますよね。。
会得したいですが、中々難しいかな~
ハートフルけんじさん:そうですね、相手の身になるって大事
マツミさん:なかなか簡単ではないですね。日頃からの意識づけが必要かな?
コメントを書く