昨日のこと。今日のこと。

昨日は亡くなった祖父のお通夜に行ってきました。

棺に入った顔は昨日は見なかったけど…今日は棺を釘で閉じる前の花を飾る時に見ました

それにしても…

昨日はどれだけ色んな人と今まで関わってたのかって位(親戚として来た人数も凄かったけど)、一般弔問客の人数が…凄すぎました。

横浜のある駅近くの商店街でお商売をしていたからか、仕事関係の人がある程度は来るのは予想できてたけど、お酒屋さんてそんなに色んな人と関わる物なのかな?(横に4人分並べた状態でお焼香等していく方達が1時間たってもまだ途切れず…驚きました)

祖父の所に後妻さんとして来た今の奥さんと父達が、母子としてとは違うけど、普通に話してたのもまた少し驚いたけど(悪いよりはいい…はず。人が良さそうに見える奥さんだがさっき父が裏表ある人だと言ってて驚かされた)

それより…

初めて対面した叔父さん…

誕生日が私とぴったり同じ24日(明後日)なのですが、

かなり年上の筈の父の方が髪が黒く見えた(誕生日きて52らしいからあれ位が普通?)
…それはいいとして…
感じが凄くいい人でした。穏和&和み系というか。笑顔がにこにこしてて感じがいい(思わず神経質そうな雰囲気の父と比べてしまった←この人は表だけで非常に性格が優しいらしい。大事に育てられてきた感じ)。
今日もお別れの挨拶をしながら本気で泣きながらの挨拶になってたし(挨拶文に「泣くな」の文字が書いてあったとか)。

挨拶というと…、弔辞の挨拶の人もやはり泣きながらでした。後で知りましたが、祖父は色んな人と関わってたらしく、人に好かれる人だったようです(戒名にも慈しむとか心が広いとか山のように大きい、みたいな字を使われてたらしく、昨夜通夜の時にお坊さんからの説明がありました)

今日は葬儀で遺体のそばに沢山の花を飾った後、私などは早々に帰ってきましたが、今日は焼香…の間の弔電の数が凄かったみたい。まさか途中から時間の都合で省略されるとは。

…でも、商店街創立者だと言われてたらしいから、あんなに人が来たりしてもおかしくなかったのかも。警察に協力したり安全を支援したり、色んな人に協力してたみたい。商店街とまちの復興にも中心になって動いてたなんて知らなかったよ…

色んなことを聞いて、今まで全く関わりのなかった人だったのに、やっぱり葬儀の途中泣きかけてしまった。。