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成程話:茶の湯の神髄
2013年07月24日 22:48
戦国時代、天下一の茶人といわれた千利休さんの話
ある時利休さんはお弟子さんに聞かれます。
「茶の湯の神髄とは何ですか」
その質問に対し利休さんは、７つの要点にまとめてこう答えます。
「茶は服の良き様に点(た)て、炭は湯の沸く様に置き、冬は暖かに夏は涼しく、花は野の花の様に生け、刻限は早めに、降らずとも雨の用意、相客に心せよ」
するとお弟子さんは、「師匠様、それくらいは存じています」
すかさず利休さんが言います。
「もしそれが十分にできましたら、私は貴方のお弟子になりましょう」
知っているのと十分に出来るのとでは、全く意味合いが違うということ。
基本的なこと、当たり前のこと、その徹底こそが大切で、その基本を徹底することが最も難しいと利休さんは語っています。
挨拶、笑顔、良いことをする、悪いことをしない、人の悪口を言わない、時間を守る、お掃除、全て子供でも知ってることだけど、大人でも出来ていないことがある。
基本を大切に、今一度見直して行こうと思います
このウラログへのコメント
茶の湯は、利権団体で、柔道と、何ら変わりは、ありません
管理貞操帯さん:???
千利休さんなかなかしゃれてますね
出来てると言う人間ほど…？？
確かにその通り
ちょっと慣れると基本をおろそかにしがち。
でも基本が一番大事なんですよね。
りぶらさん:簡単かと思ったら実はそうじゃなかったりしますよね
ティムヘスさん:ですね!基本大事です
昨日仕事中のお客様との話の中にもそんな話がでてきたな～
簡単な様で出来てないのが
親孝行と夫婦仲良く
これ人間関係の基本ですね
弟子入り出来る人居るのかな？
azaminoさん:ですね
弟子入り、今なら一部いるかもしれない
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