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育てるのは楽しいものです

2006年07月15日 16:31

さて、家庭菜園の話しでしたね。
僕は、実が出来て食べられて、しかもおやつになりそうな物を作りますねー。
要するに作って食べたいわけです。特にイチゴは懲りもせず良くやってます。

楽ちんなのは、トウモロコシでしょう。日当たりが良く植えるスペースさえあれば、面白いように出来ます。自分の背ぐらいまで伸びたりもしますしね(品種や、植えた時期によりますけど)。

トウモロコシは、とにかく陽が当たることと、ある程度数多めに植えること(1列とかじゃなく3×3とか、4×4とかそう言う植え方をします)、とにかく肥料を沢山吸収するので、かなりの量を土にすり込んであげること、水も欠かせませんね。ちゃんとあげましょう。肥料は、そのうち切れてくるので、追肥も忘れずに。自分で大きくなって、草なんか邪魔、と言わんばかりの成長の仕方をするので、そんなにこまめに草取りとかしてあげなくても、大丈夫です。

種を買った場合は、4月中旬くらいに数個ずつまとめて植えてあげて、ある程度大きくなった時点で、元気な苗を選んであげましょう。まぁ他がダメって事はなくて、他の苗も使ってあげても大丈夫です。大事なのは、定植するところの肥料ですね。これに尽きます。本当に良く消費するので、種を買ったら、裏に説明があるはずですから、追肥をしっかりしてあげましょう。

よく虫が付くとか言いますが、僕の場合は、多少葉を食べられる程度で、成長には全く影響なかったです。要するにたくましく育っていれば、気にしなくてもいいって事なんでしょうか?
他には菌が付いて病気になるとかもありますけど、そう言うのはなかったですねぇ…。今まで何度も育ててきましたけど。

ある程度まとめて植えてあげると、花粉が、全体に良く行き渡りますので、実が出来たときに綺麗な実が出来ます。苗の間隔が狭すぎてもいけませんが、広すぎてもよろしくないです。

そうそう、あと気をつけるのは台風です。茎は丈夫に育って折れなくても、根が支えきれなくなって、倒れたりしてしまいます。これも育ってくると、根が見えちゃったりするようになるので、盛り土してあげて、しっかり補強してあげましょう。

ある程度注意しながら育てていくと、花が咲いて、花粉が飛び始めます。おっと言い忘れていましたが、実を大きく綺麗に出来るようにするには、茎1本に付き、実が2本くらいの割合になるように調節してあげます。また、脇芽が出て、余計な茎が出てくるので、これはバッサリ切って、中心の1本だけにします。(脇芽は取らない方がいい、と言う説もあります)

そうして受粉すると、実が出来てきます。さっきも言ったとおり、1本に付き2本くらいにするのですが、小さいうちに取ってしまったものは、ヤングコーンとして食べることも出来ます。

あとは風などに注意しつつ、時々肥料をあげたりしながら、じっくり育てましょう。大体3ヶ月で、実が出来ると思います。毛のような穂が茶色くなって、枯れたようになったら、もう食べ頃です。取れたてのトウモロコシは、生を丸かじりしてもすごく甘いのです。そのまま食べられるくらい美味しいです。ですが、もぎ取って1時間もすると、甘みが半減してきますので、すぐ調理してあげるといいかも知れません。

今から植えるのはもう遅めですので、来年でもチャレンジしてみてくださいね。


お次はイチゴです。イチゴも人気のある物だと思いますが、僕としては、プランターなどでちまちま育てていてはいい物は出来ない、が持論です。もちろんしっかり気を配ってあげれば良く育つのですが、畑に植えるのとでは、育ち方がまるで違います。

イチゴは、前の年の親株から出来た子株を利用するか、秋口くらいに園芸店などで、苗を購入しましょう。畑はその1ヶ月くらい前に掘り起こして、殺菌しておくようにします。きちんと形も整えて、植える場所(畝)を作ってあげましょう。この時肥料も撒いておくのですが、根に直接当たると、肥料やけを起こしますので、苗から離れた場所にちょっと多めに鶏糞か、米ぬかがいいですね、すり込んでおきましょう。過リン酸石灰も必要ですね。米ぬかで覆うように撒くといいです。意外とイチゴ肥料食いです。畝の真ん中を凹まして、その下に肥料が有るような感覚ですね。

そして、苗を植えるのですが、大体、畝に2列ずつになるように植えていきます。あとは水を適度にあげながら、じっくりと苗を育てていきます。
さて冬が来るわけですが、しっかりと寒さに当てましょう。間違えても寒さしのぎとかさせてはいけません。この寒さのおかげで、根がしっかりと地中に張っていき、自分で沢山の栄養をとってこれるようになります。だけど、雪が降るようなところでは、葉が雪に当たってはダメです。枯れてしまいます。こういうときは、ビニールトンネルを作って雪よけしてあげます。保温してはいけないのであくまでもトンネルです。

さぁ、雪の季節も終わり、苗たちもちょっとずつ活動を始めます。そうしたら、草よけも兼ねて、マルチ張り(黒いビニールを畝にかぶせていくのですね)をします。この時畝の真ん中は凹ましましたね?これで、雨水が、畝へ流れて行くようになりますので、所々ビニールに穴を開けて、畝へ水が染みこむようにします。実が出来る頃は沢山水がいりますからね。
追肥が必要かなーと思ったら、マルチ張りの直前くらいにやっておきます。

そうして、育てていくと、5月くらいには、実が収穫できるようになります。ランナー(ツルのように伸びていく芽ですね)とか、古い下の葉は取り除いて綺麗にしてあげましょう。実がなる頃には、小さかった葉も手のひらサイズくらいになり、ものすごく大きくなります。プランターなどではこんなに大きくなりません。これだけ育てば、素晴らしい実がいくらでも取れますよ。もう売ってもいいくらいな実ができます。しかも際限なくできるので、とても食べきれないくらいなります。もちろん植えた苗の数にもよりますけど。

こうして、前の年からしっかり準備したイチゴは無事収穫できるようになります。と言うか、手間かかりすぎです。本来は気軽にホイホイできるような物ではないんです。どうせ作るなら…と思われたら、畑を準備して、1年頑張るつもりでやりましょう。そうすれば、大きくて甘いイチゴがもういらないって程出来ますよ。

1度このようにして作ったことがあるのですが、いやマジでこんなに出来るもんなのか?と思うほどでした。それだけプランターとかでは限界があるんだと思います。保水力、栄養分、等々、いろんな意味で大きく違うんだと思います。
植えるスペースと根性があるなら挑戦されてみては?

結局2種類しか作物を紹介できなかったのですけど、他にはスイカとか、枝豆とかも植えましたね。スイカは、30cm級のが2つ出来ましたが、切ってみると、白いところが広ーい物ができました(笑)枝豆アブラムシ攻撃に敢え無くダウン。薬は使いたくなかったので、諦めましたね。あとサツマイモも植えたこと有りましたねぇ。あの時は、虫に食われて無惨な芋が出来ましたが。何を作るにも本格的にしようとすると、苦労がついて回るもんです。それだけに出来たときの喜びはひとしおなんですが。

あとは、木イチゴを捜しているんですよね。木イチゴも種類が非常に多いですが、昔食べた記憶がある物は、種はなく、木は低い物で、実は、小さい粒がびっしり付いてひとかたまりになるんですよ。そしてものすごく甘い。見つけた物は、粒が大きかったり(1粒が2~3mm)、種があったり、これだ!と言う物がありません。品種すら分からない状態って言うか、どこかに生えていたら持って帰ってやろうかと思うのですが、捜すと見つからない物なんですよねぇ。誰か知っていたら教えてくださいって言うか、苗送って下さい(笑)


コメレスコーナーです。
>キラリさん
どうもありがとうございますー。早速捜してきて読んでます。結構設定が面白いですね。今4巻くらいです。最初、うわ!そっち系??と思いましたが(笑)

>真織さん
ほう、なるほど。一度に読めないので、今度捜してみますね。
まぁ若いうちは無理しても大丈夫なんですよね。今のうちですよぉ?そのうち、夜更かしすると、ニキビが出来たりとか、一日遅れて体調悪くなったりとかします。

>ALL
皆さん沢山訪問して下さってありがとうございます。実は、昨日は忙しくって、きちんと書く暇無かったんですよ。しかも持病の頭痛に襲われ…。薬飲んで、ふらふらしながら書いてました。ですので、ストーリーの説明にミスがあったりもします。こんな僕ですけど、面白いこと書く人かも?と思ったらメール下さいね。頑張ってお返事出しますよ。


さて次回は、うーん…、僕の思う「恋人異性の友達でもOK)とこうやって過ごしたい」って言うところでも書いてみますか。いわゆるバカップル物語になるかと思います(笑)それではまた次回~。

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