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衣替え & くすみ & 食中毒 & いい話

2011年05月04日 22:35

衣替え & くすみ & 食中毒 & いい話

衣替えの時期ですね。
衣類のしみのおとし方を紹介します…洗面器一杯の熱湯に対して檸檬半分の絞り汁を入れます。そこに衣類を1晩つけます。その後よく水洗いします。放置してあったしみ等には効果がありません。


くすみ予防
肌が乾燥すると再生機能が衰えて古い角質が残ります。古い角質は死んだ細胞の固まりでグレーがかっているので、肌を暗く見せてしまいます。だから、肌のくすみを防止するには毎日化粧水美容液でしっかり保湿する事がポイント


死者が出て話題になっていますね…
知っておこう『O-111予防方法』

■75℃1分間以上の十分な加熱
肉の中心部が75℃で1分間以上の加熱をする
■食肉、レバーの生食に注意…特に子供や高齢の方等は抵抗力が弱く症状が重篤になる事があるので、生や加熱不十分な肉を食べない&食べさせない
生肉で触れた箸で食べない(二次汚染の防止)…肉を焼く箸と食べる箸は使い分ける
■十分に手指、器具の洗浄・消毒を行う(二次汚染の防止)…生肉に触った後やトイレの後はしっかり手を洗う。肉を扱った調理器具は洗浄・消毒してから他の調理に使う(包丁まな板はできれば肉専用として使い分ける)。
因みに自己判断で下痢止めの薬を使うと症状がかなり重くなるそうなので心当たりがある場合はすぐに病院に行って下さい。



太閤さんの心がけ】

山田無文老師の心に響く言葉より…


ある人が、太閤(たいこう)さんに尋ねたそうです。

「あなたは、大変なご出世をなすって、位人臣(くらいじんしん)を極められたわけですが、さぞかしお若い時から、余人とは異なったお心がけがあったことと思います。
いったいどんなお心がけで、太閤さんにまでもご出世なさったのですか。
我々の参考のためにお聞かせ願いたい」と。

すると、太閤さんが、

「わしは、太閤になろうなどと思ったことは一度もない。
ただ足軽の時は、一心に、喜んで足軽のつとめを果たしただけだ。
すると、いつのまにやら士分になった。
士分の時には、また喜んで、一心に士分のつとめを果たしたのだ。
すると、いつのまにやら大名になった。
大名になったらからには、ますます励んで大名のつとめをした。
そしたら、いつのまにやら天下を取ることになり、太閤にまでさせられてしまったわけだ。
だから、一度も太閤になろうなどと心がけたことはない」
と答えられたということであります。

とかく、わたくしどもは、結果を求めることばかりあせって、却下がお留守になり、今日のおつとめを怠りがちでありますが、そこに失敗の原因があります。

その日その日のつとめを堅実に果たしてゆけば、未来の成功は、おのずから席をあけて待っておるのであります。

『愛語』禅文化研究所


もし仮に、秀吉足軽の頃、努力もせずに「太閤になりたい」と周りの者に話していたら、どうだっただろう。

上司や、同僚からは好かれず、出世することはなかっただろう。

どんなに偉くなった人であっても、下積みの時代は必ずある。

しかし、その人が出世するには、その上司の引き上げがなければ上に行くことはできない。

下積みのときに上の者から可愛がられない人は、永久に出世できない。

昨今は、夢、夢と夢を語る人が多いが、目の前の仕事に一所懸命でない人が夢を語っても誰も聞く人はいない。

脚下照顧(きゃっかしょうこ)という禅語がある。

自分の足元をみつめなさい、ということだ。

我々はとかく、先へ先へと考える傾向がある。

「今、このただ今」を必死で生きたその上に夢がある。

目の前にある現実に、ただひたすら一所懸命取り組む姿に人は感動する。

このデジログへのコメント

  • いずこうげん 2011年05月04日 23:19

    豊臣秀吉がどんな人物だったのか、ナマで見てみたいなぁ。
    戦国時代はすごい人物が大勢いて、驚くばかり。

  • 2011年05月04日 23:42

    O-111は酷い話だよね・・・。
    一度でもそういうの起こしたら
    もう会社はお終いなのにね。

  • なな♪ 2011年05月05日 00:03

    たけしさん:そうですね。すごい人ばかりだから戦国時代になってしまったのかな?

  • なな♪ 2011年05月06日 00:58

    水さん:ほんとですよね。既に被害者4人だったかな?

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