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美味しい薬膳レシピ

2010年05月01日 20:49

皆様、皐月の最初の日、いかがお過ごしでしょうか。こちら東京は結構、暖かでしたね、カレンダー通りの為、出勤で5時まで働いていました。 アイスランドやタイのことなどで旅行会社は変に忙しい今日、この頃です。 

第2回 主菜

第2章 豚肉の梅酒

梅には体液を生み出す効果があるとされています。また、「肺(はい)」に働きかけて咳(せき)を鎮めるほか、さまざまな効能があるので、生薬(しょうやく)としても用いられています。だから、梅酒はいってみれば一種の「薬酒」。日本酒の代わりに梅酒を使った豚の角煮は、ほんのり甘く、ほっとする味わいです。

  豚肉を下ゆでした湯は、そのまま冷ますと脂だけが白くかたまってラードがとれます。これを目の敵(かたき)にする人もいますが、ラードには皮膚の潤いを保つ効果もありますし、独特の風味はほかには代えられないもの。捨ててしまうのは惜しいので、野菜炒めなどに使ってください。肉を入れなくても、コクのある炒め物に仕上がりますよ。

(材料、作りやすい分量)

豚ばら肉(ブロック)       600g
長ねぎの青い部分         1本分
切りもち             2かけ分
梅酒               カップ 1
昆布出し             カップ 2
しょうゆ            大さじ 1
梅の実(梅酒に入っているもの) 2個

  (作り方)

1.深めの鍋にたっぷりの水と長ねぎの青い部分、しょうがの半量を入れて、強火にかける。沸騰したら3㎝幅に切った豚ばら肉を入れる。
2.再び沸騰したら弱火にして約90分、肉がやわらかくなるまでふたをしないで煮る。この間、水は常に肉の上にかぶるようにする。
3.別の鍋に梅酒昆布出し、残りのしょうが、2の肉を入れ、落としぶたをして、弱火で30分煮る。
4.3にしょうゆ、梅の実を加え、さらに約30分、煮汁がなくなるまで弱火で煮る。


煮汁がほとんどなくなるまで煮つめたときに、ちょうどよい味になる分量です。早く煮汁がなくなってしまったり、温めなおす場合は少量の水を加えてください。

 うーん、いい香りがしそうですね。

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