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マクロビオティック一人レシピ13回目

2010年05月09日 16:43

第3回マクロビオティック御飯のメインディッシュ

第3章 黒ごまと根菜の薬膳風カレー

ささがきごぼうと黒ごまがたっぷり入るので、色はいわゆるカレーの黄色ではないのですが味は保証つき。食べて納得のおいしさです。少し煮くずれてとろみがついたようになるやまと芋の食感も楽しんでみてください。

(黒胡麻と根菜の薬膳風カレー

(材料)(カレーのみ2~3回分)

ごぼう        1本
玉ねぎ        1/2個
やまと芋、または長芋 90g
れんこん       70g
くこの実       約10粒
ごま         大さじ1
ごま油        大さじ1+1/2
水          カップ2+1/2
麦みそ        小さじ1/2弱
スパイス[注]
 クミンシード    小さじ1/2
 コリアンダー    小さじ1/2
 カルダモン      小さじ1/6
 ジンジャー      小さじ1/6
 ナツメグ      小さじ1/6
 ターメリック     小さじ1/6
 カレー粉(植物性のもの) 大さじ3
玄米ご飯      茶碗1杯分
[注]カレー粉以外のスパイスクミンシードを除いてすべて粉末状のものを使う。また全種類がそろわない場合はコリアンダーだけ、またはもうひとつジンジャーを加える程度にし、さっぱりとした味にしてもよい。

(作り方)

1.ごぼうは皮をきれいに洗い、皮ごとささがきにする(水にさらさなくてもよい)。

2.玉ねぎはみじん切りにする。

3.やまと芋はひげ根があればじか火で焼き、皮ごと大きめの乱切りに。れんこんは洗って皮ごと1cm幅の半月切りに。

4.くこの実は水(分量外)につけてやわらかくもどす。

5.鍋に黒ごまクミンシード、ごま油を入れて弱めの中火にかける。クミンシードのよい香りがし、ごまがパチパチと音を立て始めたら1.を加える。焦がさないようにときどき木べらで混ぜながら、しんなりしてごぼう独特のくさみが抜け、よい香りに変わるまで炒める。

6.5 の鍋に2 を加えて透き通るまで痛め、3.も加えてざっくり混ぜ合わせ、野菜全体に油を回す。水を入れてふたをし、強火にして沸騰したら弱めの中火にし、野菜がやわらかくなるまで20分ほど煮る。

7.すり鉢、またはボウルに麦みそと残りのスパイスを全部入れ、水大さじ2(分量外)で溶く。

8.6 の火をいったんとめて7 を加え、弱火にかけて焦がさないようにときどき木べらでかき混ぜながら15分ほど煮る。

9.器に玄米ご飯と8 を盛り、4 を添える。


(メモ
•時間があれば、できたカレーはいったん冷めるまでそのままおき、食べる直前に温め直すと味がなじんでよりおいしい。
•残りのカレーはふたつきの容器に入れて冷蔵庫へ。3~4日間保存できるので、全粒粉パンにはさんだり、カレーうどんなどにも利用できます。

 早速試してみましょう。カレー大好きですので変わったものもいいかもしれません。いただきまーす。

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