- 名前
- 純
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
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- 埼玉
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- 昨年は1月によそのサイトで1人致したきり。結婚相手を募集しています。グラマーの方がド...
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久々の海外ウラ特パスポート4
2010年05月30日 16:21
今日は秘湯を見るために4時50分に起きたのですが見終わった後2時間寝て、朝風呂、以後、朝食、部屋掃除、買い物、仕事をしながら今に至っております。あ、洗濯もしましたよ。
ホテル・レストランの話を続けます。
第3回 ホテル・レストラン
第4章 ガイドブックは信用できない!?
本当に美味しいレストランの見分け方
(「行ってガッカリ」はもう卒業 信用できるレストランの情報収集の裏テクは?
いうまでもなく、海外旅行先で行くレストランは、ほとんどが初めて行く店。そこでガイドブックに載っていたお薦めのレストランに出かけたら、味も雰囲気もサービスも全く期待ハズレだった……なんてことはないだろうか。私自身もソウル・明洞(ミョンドン)で某誌お薦めの焼き肉屋に出かけたら、味は並以下、しかも会計はボッタクリ……なんて体験を。
なぜそのような事態が起こるのかというと……。
•取材はガイドブック発売日の数ヵ月前~半年前に行われており、その後、経営者、シェフ、食材の仕入れ先が変わり、味やサービスが変わっていることがある(一度閉店している場合もあり得る)。
•取材で行くと、一部のレストランでは取材専用のサービス、美味しい素材、メニューで対応する場合があり、それをもとに記事が作成されていたりする。
•実は、編集記事ではなく、広告料金をもらったタイアップ記事であることも少なくない。
からなのだ。つまり生きた情報ではない可能性が高いということ。
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では、生の最新情報、信頼できる情報を入手するにはどうしたらいいのだろうか。
基本は「クチコミ」である。
もちろん、現地に知り合いがいれば一番だが、そううまく行くものではない。とすると、出発前にできることといったら、ネットなどでの生のクチコミ収集程度。
そこで、もっと確実な方法を教授しよう。それは機内でCA(キャビンアテンダント)に質問することである。世界を飛び回る彼女(彼)達はグルメなことも多く、何よりフライトのたびに現地に滞在し、日本人の味覚に合うレストランを探しまくっているのだ。機内で映画を上映しているような、比較的暇な時間帯に、滞在エリアでお薦めのレストランを聞き出すといい。けっこう親切に教えてくれるものだ。今ではガイドブックの常連、超人気店になった、ハワイ・ホノルルのベトナム料理店「マイラン」も、話題になるずっと前に機内でCAに教えてもらった店である(この情報ですら明日はどうなっているか分からないのが現実)。
では、現地に着いてしまってから美味しいレストランを探すにはどうしたらいいだろうか。ここでも基本は「クチコミ」。そう、現地の人に聞くしかない。えっ、だから現地に知り合いなどいないって?いやいや、実は誰にでも頼りになる“知り合い”がいるのである。
それは、ホテルのスタッフ。私はいろいろな情報を、迷わず彼らに聞くようにしている。食でいえば、ローカルフードにどっぷり浸かりたいなら現地人スタッフに。カジュアルなレストランに行きたいなら若いスタッフに。和食なら日本人スタッフに(ボクなんか、どんなホテルでも日本人スタッフを見かけると、その場で名前を控えるようにしている)……というように、である。まだネットにも出ていないような、オープンしたばかりのレストランの情報だって、ホテルのスタッフ=現地在住者からは聞き出せるのだ。ついでに予約までしてもらえれば安心、完璧である。
そもそも、ハワイで言えばワイキキエリアのような“超観光地そのもの”に、美味しくリーズナブルなレストランなどはほとんどない。ワイキキからちょっと離れた、地元の人が利用するエリアにこそ、隠れた名店があるのが普通だ。そんな店は、地元の人に聞かないと知ることはできない。
(そしてとんでもない和食店に入らない秘訣は)
ところで、海外でも空前の和食ブームだ。大きな都市なら、和食店を探すのにまず苦労はしない。が、味に満足できる可能性が低いのも事実。初めて入る店では、もう賭けのようなものだ。旅行・出張を問わず、長期滞在の場合、体調を整えるのに和食が欠かせない私は、初めて入る和食店を以下のような方法で見極めている。
1.あらかじめCA情報やクチコミで、信頼できるお店情報を仕入れておく。
2.偶然、日本人客が店から出てきたら、「味どうでした? 値段は?」などと具体的に質問する。
どちらの情報収集もできなかった場合は、
3.店の前に出されたメニューを確認する。
『スシ』が『スジ』や『スツ』などと誤表記されているようなお店はオーナーまたはシェフが日本人でない可能性が大で、もちろん味は期待できない。
4.店内の客層を確認する。日本人の多い都市では、日本人駐在員や居住者の比率が高ければまず安心。
そして何の情報も得られないまま突入する場合の最後の手段は、
5.絶対ハズレのないビールなどの飲み物と、つまみ程度の一品料理のみ頼み、その味が納得できれば、そこでようやくその後の料理を注文する。
これで最悪の事態は避けられる。海外の洋食三昧で胃が疲れたら、迷わず和食。美味しい和食なら、胃も心もホッとするはずだ。 5 は和食に限らず、あらゆるレストランで使うべきテクニックである。
これで今回の旅行関連号は終わりにします。明日からマクロビオティックを再開しますので宜しく
このウラログへのコメント
自分もイタリア好きです。過去2回個人で行ってます。
地球の歩き方より実践的な内容だと思います。
> vince さんへ
初めまして、まずは長々と読んでいただきまして有難うございました。引き続き危機管理も書いてますのでお楽しみ下さい。またアドバイスをお待ちしております。
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