国立アンニュイ学園

のの：地球の皆さんこんばんは。


悪魔：こんばんは。


のの：C・公明先生の漫画アンニュイ学園です。


悪魔：そんな数ページしかない漫画語れません。


のの：冗談さ。封神演義の話がでたのでなんとなく封神演義で。藤崎先生の漫画版しか知らないけどね。


悪魔：アニメは黒歴史。


のの：聞仲が盤古旛使ってたような気がする。


悪魔：転がってきたんじゃないんでしたっけ？


のの：そうだったと思う。妲己のときに転がってきたと思った。


悪魔：いくらなんでも酷いです。


のの：まあ黒歴史。思い出の中学時代。


悪魔：漫画の方は面白かったですね。ナタクがいいですね。太乙の妄想で出てきたフルアーマーナタクもみたかったです。男の子はそそられます。


のの：ナタクも強くてかっこいい。しかし聞仲と黒麒麟が強すぎる。かっこよすぎる。あれで私は鞭に目覚めた。


悪魔：なんか変態発言みたいですよ。


のの：もう気にしないことにした。魔家四将戦は面白かったよね。崑崙の応援が到着したところは熱すぎる。ナタクかっこいいし。


悪魔：あれが雷震子の最後の見せ場でした…。


のの：雷震子ェ…。６枚羽がいかされることなかったんだっけ？


悪魔：記憶にはございませんね。


のの：同じく十二仙ェ…もあるよね。


悪魔：金鰲に突入した十二仙の中で活躍したのが玉鼎と普賢だけでしたね、確か。


のの：その後聞仲戦になっちゃってほとんどが封神されるという。


悪魔：あれは聞仲が強すぎでした。そのあと元始もやられちゃってますし。


のの：盤古旛いいよね。重力ってなんかいいよね。かっこいいよね。チェルシーとか崇神とか。


悪魔：あれもアニメは黒歴史だったような。


のの：月刊誌を終わってもいないのにアニメ化させるのが間違い。


悪魔：逸れましたが、元始と戦った後の王天君の紅水陣の中で武成王が封神された後、呼びかけに応じない聞仲を黒麒麟が無言で庇ったのはすごくいいシーンです。


のの：「ごらん下さい聞仲様… 美しい夕陽でございますね…」


悪魔：そのあと倒れこんじゃって力尽きたんですよね。


のの：黒麒麟もまた献身的な霊獣だったね。




のの：さて、さみだれと封神が似てるということだけど。


悪魔：妲己とジョカはなんとなく似てるのではないでしょうか。


のの：我が家の封神演義が19巻までしか見当たらないのだが。


悪魔：発掘してください。ちゃんと全部あるはずですから。


のの：面倒なので記憶を頼りに。


悪魔：確か妲己はジョカと会ったことで自分のやってることの小ささを思い知って、肉体奪って地球と融合しようとしてたのかと。


のの：ジョカは自分の居た星の先を見たかったんだよね。んで、反抗されてもういらぬ～になったんだっけ。


悪魔：確かそんな感じです。


のの：ネタバレ防ぎたくてあまり語らなかった私が悪いんだけど、さみだれは地球が好きだから、自分のものにしたいんだよね。でも生きていられる時間が違うから、砕いて自分と一緒に終わらせようとね。病気がちで、親にも相手にされなかったさみだれの我侭なわけさ。


悪魔：ジョカもなんだかんだで地球大好きっ子だったんじゃないですっけ。かつてないほど上手く行ってたのに反抗されちゃってバーカバーカですよ。


のの：そんな気がしてきた。最後の我侭が伏羲に一緒に死んでくれだったね。


悪魔：似てるような気はしますね。


のの：かもしんない。ジョカが主人公だったら似たようなお話になってたかもね。


悪魔：そんなお話をののが作り上げてみてください。


のの：出来たら苦労しなし。根本的に知識不足。


悪魔：男なら！


のの：やってやれだ！


悪魔：よろしくお願いしますね。


のの：だが断る。




のの：ジョカとナタクの漢字が文字化けしよる。


悪魔：だからカタカナです。あと、ナタクは本来「ナタ」らしいです。藤崎先生のは安能版のままでナタクらしいですけど。