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いい話…どう感じるかな?
2011年01月21日 15:17
…よく、病気になった時とか普段の生活が素敵なものに見えてきたりするね♪…
【“いつも”の中にしか・・・】
ガンのため31歳で亡くなった大阪の井村和清医師が、
わが子と妻、両親たちに向けて綴った感動の遺稿集
「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」という映画にもなったお話の中からご紹介いたします。
ガンの再発がわかり、ショックを受けて帰宅したときのこと・・・
その日の夕刻。
自分のアパートの駐車場に車をとめながら、私は不思議な光景をみていました。
世の中が輝いてみえるのです。
スーパーに来る買い物客が輝いている。
走りまわる子供たちが輝いている。
犬が、垂れはじめた稲穂が、雑草が、電柱が、小石までが美しく輝いてみえるのです。
アパートヘ戻って見た妻もまた、手を合わせたいほど尊くみえたのでした
自分の死期を間近に感じたとき、
本当は今見えている景色、
あるもの全て、
尊いものだったと気が付く・・・
「アパートヘ戻って見た妻もまた、手を合わせたいほど尊くみえたのでした」
このフレーズがたまらなく響く気がする…
いつもの会社、いつもの学校、いつもの駅、いつもの家族、いつもの仲間・・・
そんな“いつも”の中にこそ、大切なものあるもの。
そんな“いつも”の中からしか、本当に大切なものは見つからないもの。
いつもよくしてくれる人たちにも心から感謝♪
「試練の日々は教えてくれた。
人生があらゆる面で無限に豊潤であり、美しいことを。
そして人は取るに足らないささいなことを、くよくよ思い悩んでいるのだと。」
byイサク・ディーネセン(デンマークの作家)
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