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いい話【老いたら長老】
2011年01月16日 21:19
【老いたら長老】
心理カウンセラーの衛藤信之さんの最新刊
「今日は、心をみつめる日。」
サンマーク出版より♪
インディアンの社会では、老人が知恵や経験を次世代に伝える語り部という大事な役割を担っていて、非常に大切にされる
(中略)
食事においても、最初にお年寄りと子どもが食べるのが習慣になっています。
インディアンの食卓では、老人と子どもがいちばんいい席に座り、いちばんおいしいものを食べるのです。
その理由をたずねると、
「子どもは私たちの未来をつくる人であり、お年寄りは私たちが何もわからない子どもであったとき、その胸に抱いて、育み、この世界に導いてくれた人たちだ。
私たち成人の屈強な体は、その子どもとお年寄りを守るために大いなる存在から与えられたものなのだ」
という答えが返ってきました。
だから、いちばんおいしいものを子どもとお年寄りに譲り、自分たち成人が残りものを食べるのは当然だというのです。
日本では、老いることや老人に対して、マイナスなイメージがあるように思います。
社会的弱者のような捉え方・・・
先日テレビドラマでも放送したそうですが、大好きな東野圭吾さんの「赤い指」でも、その問題に触れていますね。
父親が中学生の子どもに向かって「お前は親を何だと思っているんだっ!」怒鳴りつけます・・・
その直後、父親自信も自分の親に対して、ひどい事をしている事に気が付く・・・
そんな中、インディアンの長老の言葉が響きました。
「白人は年をとると老人になるが、
われわれは長老になる。」
素敵ですね♪
人は必ず老いて行きます。
それだけは避けることが出来ない事実!!
その老いということを、プラスのイメージで捉えていけたら素晴らしいですね♪
老いたら長老、賢者、大経験者・・・
学ぶ事はたくさんありますからね♪
「僕たちは一年ごと、一月ごと、一日ごとに齢を取っていく。
時々僕は自分が一時間ごとに齢を取っていくような気さえする。
そして恐ろしいことに、それは事実なのだ」
by村上春樹(小説家「ダンス・ダンス・ダンス」より)
このウラログへのコメント
ちっぱーさん:そうだね。何かがゆがんできたのかな?
りゅうさん:できるならいい様に考えて行きたいね
Mitsuruさん:※有難うございます。人が未来を育てる、ですね
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