台風に傘

久しぶりに台風が関東を直撃。昨晩から、風と雨がすごいです。
でも私は8月頭に熊本で台風らしきものと遭遇してます。
子供の頃は台風が来ると「学校休みにならないかな」とわくわくしたものですが、大人になると「交通機関が止まらないかな」とびくびくします。

木曜は、地元の京葉線が間引き運転している、というので、早々に帰ってきました。早々、といっても会社出たのは7時前。京葉線は風に弱いので、徐行運転もしているだろうし、この時間で間引き運転では大混雑かも、と覚悟していたのですが、始発から乗る分にはいつもと同じくらい。
風雨は強かったですが、徐行することもなく、意外と普通に帰ってきてしまってつまらなかった、もとい、助かりました。
帰ってきてすぐ京葉線が止まるとうれしい、もとい、ラッキーなのですが、意外と動いていたようです。ただし、駅から家までの間でずぶぬれになったのは間違いありません。
早く帰ってきたのだから、ログ更新すればいいのですが、ビールを飲んだら眠くなって寝てしまいました☆

でも、本日金曜は見事に止まっています。会社に連絡して、動き出してしばらくするまでは出かけないことにいたします。
ま、どうしても今日出勤しなければならない用事があれば、それこそ会社に泊まるほうが確実ですが、今の世の中、悲しいことに、大抵の用事はメールで済んでしまいます。
また、たいていの用事は「すみません、今日は台風でいけません。すみません」といえば、それですんでしまいます。気がひけるのなら、担当者にこっそりメールを入れるだけでもOKです。

そんなわけで、今日はニュースにかじりついています。

さて、熊本で台風に出くわした時に、実は、折りたたみの傘の骨を見事に壊されました。折りたたみのワンタッチという便利な代わりに複雑な構造なので、もう修理は不可能です。
そんなわけで、私が作ったことわざ「台風に傘」。「ぬかに釘」「豆腐にかすがい」と同じで、役に立たない様子。役に立たないばかりか、無駄になる様子。
沖縄の人に言わせれば、台風の時に傘を持ち歩くのはアホのすることであって、レインコートを着るのが普通だそうです。
地下鉄の駅から地上に出る通路にも壊れたビニール傘が落ちており、台風だねぇ、と思いました。

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トリビア：中華料理屋に行くとある「天津丼」や「中華丼」は中国にはありません。中国から来た人が「天津丼」という名前をみてびっくりしていました。
「さつまいも」も薩摩（鹿児島）付近にいくと「からいも」です。からは唐のことです。中国から伝わったのでしょう（これは聞いた話で多分真実です）。
天津丼や中華丼は中国にはないそうですから、「ハイカラ」な名前のつもりで適当につけたものでしょうか（ここは完全に私の想像です）。

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今日の画像は、キムラヤのパン「マロンパフ」です。意外といけました。こーゆー「秋の味覚」なんて書いて人の購買意欲をそそるのはやめてほしいなぁ。
私みたいな気の弱い人間はすぐひっかかってしまいます♪