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成程話:見て見ぬ振りより
2015年12月12日 23:56
戦後の日本を支えた実業家、白州次郎さんの話。
【臭い物は蓋をしないで、いつか始末しなきゃならないんだから、外へ出したらいいんだ】
臭い物=問題を見て見ぬ振りをして先送りにし、「まあまあ」で丸く収めようとする―――そういう日本的なやり方を次郎は批判する。
誰も本当のことを言わないのではまずい。
それが好ましくない事実であれ何であれ、はっきりさせることによって初めて将来や解決に繋がっていく。
プリンシプルに則って物事を考える次郎にとってみれば、当たり前のことであり、そうでなくては国際的に通用しないということもよく知っていた。
「白州次郎100の言葉」
別冊宝島編集部編
宝島社より
プリンシプルとは、原理、原則、主義や信条といった意味があります。
問題が起きたとき、それに気付いているにもかかわらず見て見ぬ振りをするということは、問題の放置ですので、それが腐敗して周りをも腐らせるのを許すことになります。
そのままにしたらどうなるか?は想像できます。
問題も、解決策はいろいろあるにせよ、放置はよくありません。
放って置いたら悪くなる一方です。
人間関係も、仕事のレベルも、勉強も体力も、放って置いて良くなることはありません。
意識しなければどんどん悪化するだけです。
福島正伸先生はこう言います。
「見て見ぬふりより、助けて助けていないふり」
たとえ助けていたとしても、知らないふりをする人がかっこいい。
自分がしてあげたことはとっとと忘れ、自分がして貰ったことは石に刻んで恩を返そうと努力する。
感謝する人の所に人も幸運も舞い降りる。
このウラログへのコメント
私は今少子化問題を考えていますが、少子化問題をめぐる政治家の姿はまさに「見て見ぬふり」をしているとしか思えないんですよね。
これは職場とかでも言えますね
(  ̄▽ ̄)
ちょっとしたことでもね
(  ̄▽ ̄)
koujiさん:大事なことこそ後回しにしたり、少子化が加速しそうなことを始めようとするときがありますよね(^^;)
SYUZO-さん:確かに。あるかもしれない(^^;)
克己さん:私もそうなりたいと思います(^^)
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