- 名前
- なな♪
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 下ネタは受け付けてないのでメール頂いてもそれに関してはお返事できないかも。 メールや...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
成程話:自由とは選ぶこと
2015年11月29日 22:38
「置かれた場所で咲きなさい」の著者、渡辺和子さんのインタビュー記事より
私は今も授業をもっていますし、学内でも自分から学生たちにあいさつをするようにしています。
お辞儀もやり直しもさせるし、「椅子を使ったら直してから立ちなさい」と細かいことも言います。
その時「こういうことが就職活動などで自分を輝かせるものになります。私はあなたたちをとても大事に思うから言うんですよ」と説明すると、信頼関係が生まれる。
強く叱ってもついてきてくれます。
マザー・テレサはよく「私たちの働きは大海の一滴にすぎません。けれどこの一滴なしに大海は成り立ちません」とおっしゃっていました。
速さや便利さばかりを競う時代ですが、そういう風潮に流されず、身の回りのことを丁寧にする姿勢を大切にしています。
「PHPベストセレクション」1月増刊号
PHPより
やる自由とやらない自由。
人間には、どちらの自由も与えられています。
椅子を直す自由も、直さずに立ち去る自由も、どちらも与えられています。
仕事も職場も、自分で選んでそこにいるはずで、自分の意志でその場所に立っているはずです。
帰る自由も休む自由も寝る自由も与えられています。
ゴミが落ちていたとき、拾う自由も知らないフリをする自由もあります。
嫌なことがあったとき、怒る自由も反省する自由も糧にする自由も選択できます。
自由とは、選ぶことです。
自由になりたいとは、自分で選びたいと言うことです。
人に言われたことで頭にきている人は、相手に自由を奪われているのと一緒です。
相手次第で自分の感情が変わってしまうので、自分の選択や自由度はほぼ0になってしまうのですが、意外とそれに気付かず感情の波が激しい人は多いのです。
そして間違いなく言えるのは、「いつも自分で自由に選んでいるはず」だという事です。
先生の言うとおりにしたのではなく、先生の期待に応えようとした自分の選択です。
親がうるさいからこの仕事についたけど、本当はあの仕事をしたかった・・・のではなく、そのうるさい親を説得できるだけの自信と、出来なかったときの不安を想像して、自分で選んで親に言われた通りの仕事についたのです。
もしくは、お世話になった親、感謝している親に少しでも恩を返そうとしたのかもしれませんが、それもふまえて選択をしたのは自分です。
だとしたら、
やらされている仕事なんて存在しないはずです。
自分で選択してそこにいるのですから、それは自分の意志で仕事をしているのです。
本当の自由とは、人によって自分を変えず、よく生きよく生かす選択していける人のことを言うのでしょう。
このウラログへのコメント
そうなんです
そこ大事です
(  ̄▽ ̄)
流されたのではなく
流されることに決めたんです
人のせいに出来ることなんか
そうそうないんです
あるいは
人のせいにすることに決めた?
最低ですよね
SYUZO-さん:人のせいじゃなく自分のせいなんですよね(^^)
克己さん:私も雑なところなおしていきたいな(+o+)
コメントを書く