- 名前
- なな♪
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 下ネタは受け付けてないのでメール頂いてもそれに関してはお返事できないかも。 メールや...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
中日新聞より。少しいい話(?)
2015年11月20日 23:42
『言葉の治療薬』
名古屋市緑区の岡本さん(70)は、三、四年ほど前から股関節に痛みを感じていた。だんだん悪化し、歩くと電気が走るほどの激痛に悩まされるほどになる。そのため股関節を人工関節に置き換える手術を受け、痛みはなくなった。
ところが今度は、右足がまひして、歩行が困難になってしまった。どうやら手術の後遺症が出たようだった。すぐに退院できるはずの予定が、リハビリのため二ヶ月も入院を余儀なくさせられた。
しかし、それでも治らない。「もし、このまま歩けなくなったらどうしよう」と不安で不安でたまらなくなった。
すると、ついつい何事においても暗いことばかりを考えてしまう。このままでは「うつ病」になってしまうのではないかと恐れた。
退院後、初めての診察日のこと。リハビリ担当のH先生に不安な気持ちを打ち明けた。
すると「ここは愚痴を言うところだから」と言い、話を聞いてくれた。そして「今は、引きこもってもいいよ、あなたの場合はね」と言われた。一瞬「えっ?」と眉をひそめた。
「引きこもり」というと悪いイメージがある。しかし、先生の口調や表情から「家の中に閉じこもる」という意味ではないことが、すぐにわかった。「頑張らなくてもいいよ。きっと治るから焦らないで」ということだと。
「周りの人から『頑張って』と言われ続けていました。そんな中、この一言で気持ちが軽くなったのです。その後、リハビリを続けて動くようになってきました。
あの一言が何よりの治療薬でした。H先生ありがとうございます」と岡本さんは話す。
《中日新聞掲載 2015年(平成27年)9月20日》
…言葉から受ける影響って大きいですよね(^^)
このウラログへのコメント
言葉は大事。
何時も良い意味で使いたいですね~
そうそう
頑張ってる人は人に言われなくたって頑張ってますからね
時に必要なのは頑張らなくても良いって言葉ですね
(  ̄▽ ̄)
克己さん:私もです。うまく使えるようになりたいものです(>_<)
ゆうき2さん:そうですね♪いい言葉沢山使っていきたい物です(^^)
SYUZO-さん:ですね。そういわれるとホッとしたりして(^^)
コメントを書く