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残り物のとりあわせ、タジン=カレー

2008年09月15日 12:06

残り物のとりあわせ、タジン=カレー

昨日はマーケットで中ぐらいの鯖を二尾買って醤油砂糖、酒(シェリー生姜で煮た。 久しぶりに子供のときから親しんだ味で、それに茸、と茄子を別々にソテーにしたものミックスサラダと白米で食事にしたのだが動物性の脂に慣れているのか腹の具合が軽く少々頼りない気もしたのだが、これがこれからの食生活によい事は確かで徐々にこういう食事に移行すべきだとも思う。 菜食とは言わずとも肉食から少しずつシフトを移動することが無駄な肥満を軽減することになるのだろう。 デザートは果肉が薄い黄色のフロリダ産「白」グレープフルーツにした。

日曜日の今日は子供達もおらず昨日と同様夫婦二人だけの夕食だったのだが午後には私はジャズコンサート、家人はクラブで20kmほど田舎を歩くなど別々に不在だったものだから家人がありあわせの残り物で簡単に間に合わせた。

もともとは北アフリカタジンの残りを冷凍してあったものに同じく残り物の煮込んであったカレー冷凍してあったものを加え更にサツマイモアプリコット干物パプリカパースニップ(16世紀に南アメリカからジャガイモが渡来するまでにジャガイモ同様に使われていた白い人参カブのような植物)をこの日はジャガイモの代わりに加え煮込んだから残り物の組み合わせとなったようだ。 カレーにしてもタジンにしても同様の香料を使うから香りは違うけれど全くの違和感はなくアジアアフリカのあたり中近東でもあるようなものができてそれにイタリアのパンは悪くない組み合わせだった。

サラダはちしゃ菜に小さなトマトアボガド、今、庭に沢山実ったラズベリーオランダ名フランボーズ、ラテン名Rubusidaeus)を盛ったものだがトマトラズベリーの酸味でドレッシングは要らなかった。

白ワインが欲しかったのだが無くなっていたのでフランス南西部ルシヨン(フランス語あやしいので今までRoussillonをルザロンと呼んでいた)の安い赤を開けたのだがタジンカレーの混ぜ物の羊肉に合った。



ウィキディア; パースニップの項
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%97

ラズベリーの項
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%BA%E3%83%99%E3%83%AA%E3%83%BC

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