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成程話:たとえ苦しみは解決されなくても
2016年06月09日 23:32
人と人が理解し合うことについてのお話♪
苦しみを抱えた人を気遣うことは、とても大切です。
しかし、どんなに親しい間柄であっても、どんなに心をこめて接しても、人は相手の気持ちを100%理解することはできません。
私自身、他のスタッフと意見が食い違い、悩んだこともあります。
同じ職場で、同じように患者さんのことを思って働いていても、互いの考えを完全に理解することはできないのです。
それでは、他人の苦しみに対し、私たちはどうすればいいのでしょうか。
私は次のように考えています。
「人と人は完全に理解し合えなくても、相手を『理解者だ』と思ったり、相手に『理解者だ』と思ってもらったりすることはできる」
まるで何かの問答のようですが、私はいつも、「もしかしたら、『理解者だ』と思ってもらえるかもしれない」という希望を抱きつつ、患者さんと接しています。
(中略)
たとえ苦しみは解決されなくても、辛いときに「辛い」という言葉を、苦しい時には「苦しい」という言葉をちゃんと聴いてくれる相手がいるだけで、つまり「この人は、自分の気持ちをわかってくれている」と思える人がいるだけで、人は少しだけ、楽な気持ちになることができます。
「今日が人生最後の日だと思って生きなさい」
小澤竹俊 著
アスコムより
話しを聴くときに、相手が話し終わる前に話しを遮って、自分の経験やアドバイスをしてしまう人がいます。
その場合、相手の話を聴いているようで実は、自分の話をしたいに変わっているのかもしれないのです(^^;)
そういう人にはきっと、辛いときに「辛い」、苦しい時には「苦しい」と言えなくなっているのかもしれません。
私も無意識でやってるかもしれないから気をつけないと。…ほぼ聞き手ですが。
「マイナス言葉禁止」のような風潮があると、余計に言えませんね(汗)
人の気持ちを察し、相手に「理解者だ」と思ってもらえるようにしようと思いました。
それにはやはり、ちゃんと話しを聴くことから♪
話を途中で遮らず、最後まで聴いて微笑みかけてあげたり、うんうんと頷いたり、ねぎらいの言葉をかけてあげられたらいいですね(^^)b
このウラログへのコメント
人に安心感を与えるのは、話を聴くのを8、話すのを2ぐらいがいいそうですね。聴いてくれている、と思わせることが安心感を与えるのでしょうね。
自分に自信と余裕のある人は相手の話を遮ることはしませんね。
これも、「コメントのルール」に、そのままあてはまるよなっ
koujiさん:確かに。もっとうまく人の話をきける人になってみたい(^^)
RyuTaさん:お~(*^^*)
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