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書籍:たった1人との出逢いで…
2015年05月05日 00:02
■たった1人との出逢いで、人生が変わる人、10000人出逢っても何も起きない人
■千田 琢哉(著)
人脈作りをするための一番のポイントは、自分を磨くことだ。
魅力的な人間になれば、相手は大切に思ってくれる。
たくさんの人と名刺交換をしても、「ワンオブゼム」になってしまう。
独立した当初、私は2度目に会う人にも「先日お会いしましたよね」とは言われず、また「初めまして」と言われた。
これは相手に印象を残せなかったからである。
だからといって自己紹介に凝るなんて言うのもあるかもしれないが、それも効果は薄い。
それよりも長期的な貢献をしたり、あるいは自分が魅力的になることだ。
自己紹介を工夫する。
これは相手に印象を残せるようで、実はあまり効果がない。
なぜなら、それは相手目線に立っていないからだ。
以前、交流会で自己紹介の動画をわざわざ見せてくれる人がいた。
でも覚えていない。
なぜなら、付け焼刃だからだ。
それより自然に底から湧き出てくるような魅力をつけることだ。
そのように書いたが、自分自身にはまだまだだ。
もっと自分を磨いていかなてはならない。
改めて考えさせられる一冊でした。
それでは特に参考になった話を紹介していきます。
●金融商品と人脈は、貯めておくといいことがある
金融商品と人脈が似ているのは、すぐに引き出してしまってはご利益が薄くなるところだ。
じっくり長期的に捉えて、忘れた頃にこんなに貯まっていたというのが金融商品と人脈の共通点である。
自分がつなげているうちに、別の誰かから勝手に繋げてもらえるようになる。
でもその元を辿ってみると、最初にあなたが誰かと誰かを繋げたことがきっかけになっているのだ。
(P73引用)
相手に貢献するのが人脈作りのポイントというのは聞く。
しかし、なかなか難しい。
かつての私もそうだったが、どうしても相手に見返りを求めてしまうからだ。
でも見返りを求められると、相手は逃げていく。
考えてみよう。
あなたに貢献をしてきた相手が見返りを求めてきたら、逆にその相手に嫌悪感を抱かないか。
それに貢献するのは、する側の勝手である。
される側に見返りを求めるのは我がままだ。
人脈作りは長期視点で考えよう。
あなたが相手にした貢献は、色々な人を巡り巡って、知らないうちに返ってくるのだ。
いつのまにか増えている金融商品と同じなのだ。
●株の投資と同様、人への投資はブレイクしてからではもう遅いのだ。
まだ相手が名もなく貧しい頃に話しかけておかなければ永遠に知り合いにはなれない。
ブレイクしてからでは、その他大勢の一人としてしかカウントされない。
そしてブレイクする人というのは、ブレイク前から孤高であることが多い。
(P98引用)
相手に憶えてもらうためには、自分自身が魅力ある人間にならなければならない。
そのためには自分自身を磨くことだ。
常に群れているうちは、残念ながら自分自身を磨くことができない。
孤独に自分を磨く時間は確保していく必要がある。
●圧倒的な準備をした上で、あえて利口ぶらないということだ。
利口ぶる人には誰も本音など教えてくれない。
バカのふりをしてこそ、本音が集まってくる。
本音を教えてくれた相手は、こちらに気を許してくれた証拠だ。
そのうえで相手を見ながら、こちらも鋭い質問に切り替えていけばいい。
「偏見を持たないようにするために、あえて事前準備をしていません」と言う人がいるが、それは本当のバカだと告白しているようなものだ。
(P145引用)
準備は完璧にして、あえてバカのふりをする。
難しいが、これが人に好かれるコツである。
人は誰しも相手に教えたいという願望を持っている。
「教えられる」より「教えたい」のである。
だから教わり上手を目指すのである。
このウラログへのコメント
いつもながら、素晴らしい話だなー
人は自分の知ってることは誰かに伝えたいもんですものね
( ̄▽ ̄;)
僕もだけど
RyuTaさん:ありがとうございます(*^^*)嬉しいな
SYUZO-さん:私も同じです
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