期待と不安と

やればやるほど
分からないことだらけ



忘れているだけだ、と余裕の感覚で思い出すこと（数式とか単位とかが多いな）などは
本当にすうっと自分の中に蘇ってくる、本などを読み返したり数式を書いて展開し直してみたりすると

数ヶ月前には分からなかったことも
それを知りたい知りたいと追求すればするだけ
数ヶ月前には分からなかったことが理解できる今の俺がいる



それでも
そんな今でも
分からないままの内容が、山ほど、ある



一生、そんなことの、繰り返しだ

何をやるにしても



一歩一歩の、積み上げ

それを実感できた時の、本気で叫びたくなる湧き上がる湧き上がる喜び
（実際昨夜は、夜中の３時すぎに、叫んでしまった。叫んでしまったよ。近所には聞こえない程度だったとは思うのだが）



だから
今の俺には分からなくて仕方がない、という内容が山ほどあっても全く問題はないのだが



こと、試験だ

日にちが決められている



不安だ



受かりたい
今回で



独学だけでは知りえない世界へ

突入したい



突入したいんだ






今からの４０年を考えると

気象の世界に没頭するであろう５～１０年を考えると

今回試験に落ちて、半年後に受かるという流れは決して遅くはない
というより、全く問題はない時間だ

でも
今の俺は
我慢ができない

早く
早く



受かりたい




２００９年１月７日（水）２３時
自宅にて
猛（たけし）