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書籍:「稼げる男」×「稼げない男」の習慣
2015年03月30日 23:56
今回紹介は、松本利明氏の著書。
■「稼げる男」×「稼げない男」の習慣
■松本利明(著)
本書の著者は、外資系コンサルティング会社で5000名以上の次世代リーダーの選定と育成をされてきたそうです。
その中で見てきた、稼げる人と稼げない人の違いを紹介しています。
稼げる人は時間の使い方が上手い、広げる思考ができる、メンタルが強い、コミュニケーションが上手といった特徴があります。
そのような特徴を具体例を挙げながら、わかりやすく紹介されている本です。
それでは特に参考になった話を紹介していきます。
●稼げる男は自ら情報をとりにいくだけでなく、価値ある情報が自然に入ってくるメカニズムをつくりあげています。
自ら関心のあるテーマで人をつなぎ、ネットワークを強めているのです。
あなたが「中継基地」となり、ほしい情報をほしい人に届けてあげるようにすればいいのです。
社内や組織では、同じ目標を共有していても、部門間や担当者間で利害が食い違うので、壁ができてしまうことがあります。
例えば、「在庫」ひとつをとってみても、在庫管理をしている人は在庫を減らすことを真っ先に考えます。
しかし、営業は売り上げを上げることを一番に考えるので、在庫はあった方がよいと考えます。
在庫がないことで生まれる、販売の機会ロスをなくしたいからです。
稼げる男は、そのような組織の壁を越え、いろんな部門の人と話をします。
社員食堂、たばこ部屋といった食事や休憩をする場所で、偶然隣り合わせになった人に積極的に声をかけるのです。
会社の趣味のサークルに入ったりもします。
他部門の人たちが、どんなことを目指していて、どんなことに苦労しているのか、興味関心事を聞き出します。
そして、違う場所でその関心事に影響しそうな情報を聞いたら、忘れずに伝えてあげるのです。
ほしい人にほしい情報をあなたが中継して届けてあげれば、情報をもらった人は喜んでくれます。
このようなことができるようになると、いろんな人が寄って来て、いろいろなことを話してくれたり、相談してくれたりするようになり、この輪が広まっていくのです。
●稼げる男は視点を「ずらし」、稼げない男は「一般論」で物事を見る。
稼げる男は視点をずらし、その場にいる人の立場になりきって考えているのです。
例えば、何か事件が起きると、ほとんどの人はある一部に注目してしまいます。
「大雪で電車が立ち往生」
こんなとき、たいていの人は「けが人はいないか?」「何時ごろ再開しそうか?」といった点に関心を寄せるでしょう。
仮にメディアの記者であれば「雪がどれだけ積もっているか」「電車や車の中の人々の不安で疲れきった表情」などを中心に報道するはずです。
これらは確かに、誰でも一番の関心ごとになりますが、誰でも思いつくレベルの切り口です。
メディアが数社押しかけてしまえば、ほぼ似た画像と内容になるでしょう。
稼げる男は、現地で困ったり、何とかしようとしたりしている人をピンポイントでズームアップし、その立場になりきって考えるのです。
たとえば、「電車や車が立ち往生する中、寝ずに現地で舵取りをする駅員さん」に注目します。
そうすると、駅員の使命感を題材にしたインタビュー記事など、他にないものを作れるのです。
●稼げる男はフレッシュな状態で正しく早く決断するために、決断に必要なこと以外は頭の中から吐き出しています。
そのために目先のTo Doを書き出しています。
さらには、記憶に留めてある「やること・やりたいこと」を全て書き出しているのです。
頭をフレッシュな状態に保っているのです。
このウラログへのコメント
ももたろう19さん:そういう男性うまく見つけられるかな(*^^*)
と
せっかくこういう記事を読んでも稼げない男は
俺は大丈夫出来てる俺の事じゃないな
と思うんですよ
やはり、常にニュートラルな状態に保つのが一番ですね。
冷静に、冷静に(^-^)。
morioさん:ですね。基本に戻れるようにしたいな(*^^*)
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