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成程話:売上を上げようと思うなら
2015年03月27日 23:57
深いです!この本の一部を紹介します♪
「売上を上げようと思うなら、お客様に奉仕しなさい。
粗利益を確保しようと思うなら、お客様を満足させなさい。
利益を出そうと思うなら、お客様に感謝されるような仕事をしなさい」と、昔私に教えてくれた経営者の方がいらっしゃいました。
お客様に奉仕し、満足を与え、感謝される商いを貫けば、結果として売上、粗利益、経営利益が後からついてくるという教えです。
同じように「利を追うと利は逃げる。お客様を追うと利が追ってくる」と言ったのは、松下電器産業株式会社(現パナソニック)の創業者、松下幸之助氏です。
業績が低迷してくると「儲けよう」「儲けよう」という気持ちが強くなり、「儲かる仕事」や「儲かる商品」ばかりを追い求めて商いの原点を見失いがちになります。
逆に「喜ばれる仕事」や「喜ばれるサービス」を追い求めていくと、利益が後から追ってきて、結果として「儲かる」ようになるというのです。
「根っこづくりの経営」
渡辺雅文著
サンクチュアリ出版より
松下幸之助さんが、社員一人一人に何度も何度も繰り返し説いたというのが以下の話。
「企業は何のために存在するのか?」ということを常に問い続け、「企業にとって利益は目的ではない。電気製品の生産、販売を通じて社会に役立つのが目的である。結果であるべき利益を目的にすると、会社は必ず潰れる」
【何のために】
この、目標ではなく「目的」を明確にすることと、その目的が自分以外の人のためであることというのは本当に大切ですね。
しかしほとんどの人が、自分のために仕事をし、自分のために勉強し、自分のために本を読み、自分のために生きているでしょう。
私も、その一人だと思います。
が、
その中に少しでも、誰かを喜ばすために仕事をし、誰かに教えるために勉強し、誰かに伝えるために本を読み、誰かのために生きる時間というものがあっても良いのではないでしょうか。
上司の仕事を手伝って、ついでにこれもやったら喜ぶだろうなって、この本、面白い!ちょっと教えてあげよう!って、そうして、自分以外のだれかを喜ばせている人が、結果的に利益を生むのでしょう。
ただ、一つだけ大事なことがあり・・・
「無いものは与えられない」
どんなに教えたくても、無い知識は与えられない。
どんなに仕事を手伝いたくても、出来ない仕事は手伝えない。
と、いうことは?
はいっ!
だから一生懸命学ぶんです♪
一生懸命仕事を覚えるんです♪
沢山本を読むんです♪
そうして付いた知識は知恵となり、有難がられる存在になっていきます(^^)b
そういう人は、出し惜しみせずにドンドン与えて行ったら、また学びたくなって、また力が付いて、また与えたくなって・・・というように、上昇スパイラルに乗っていきます♪
仕事も、喜んでもらえるように頑張る→喜んでもらえて嬉しい→もっと喜んでもらえるように学ぶ→喜んでもらえるように頑張る→というプラスのスパイラルに入ります♪
仮に、利益やお金を目的にしたらどうなるか・・・想像できますね♪
稼ぎたい!でも稼がない。欲しい!でも与える。何を与える?喜びを与える」
まったく矛盾しているようですが、実はこれが表裏一体の真実なんでしょうね
このウラログへのコメント
これは実感ですね
苦しい時どうしても利を求めがち
それは必ずお客様に見透かされます
( ̄ー ̄)
甘夏さん:そうみたい。喜ばれるものは自分のためにもなりますね
SYUZO-さん:お客様の方がしらけてきちゃうんですよね
水道哲学にも繋がる言葉。
目の前の利益より、お客様。
どの世界も同じだと思います(^-^)。
morioさん:そうですよね。うちの会社はまだその部分が微妙だな
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