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『キルギスの誘拐結婚/林典子さん』
2015年03月14日 23:17
フォトジャーナリスト、林典子(はやしのりこ)さんの話
林さんの名を一躍、世界に広めた写真が、
「キルギスの誘拐結婚」です。
旧ソ連に属したキルギスでは、約3割がほぼ見ず知らずの男性に 無理やり連れ去られ結婚しています。
林さんは、現地に飛びました。
小さな村で取材していると「息子が誘拐で結婚するんです」とうれしそうに話す母親に出会いました。
2日後の夜9時、1台の車が戻ってきました。
後部座席では女性がうつむいています。
市場でひと目ぼれされ、誘拐された22歳のディナラでした。
家に入ってからも泣き叫び抵抗していた彼女が翌午前1時、結婚を受け入れました。
大学を優秀な成績で終えた彼女は、夢だったトルコでコンピューター系の仕事に就くことが決まっていました。
なぜ、結婚を受け入れたのか。
ディナラは答えました「私たちの伝統だから」
女性は、いったん男性の家に入れば純潔を失ったとみなされ、結婚を免れても、周囲から白い目で見られると聞きました。
「犯人」の男たちと話してみると、みな親切で紳士的でした。
誘拐結婚は違法だが、当局は介入に消極的でした。
取材するほどに林さんは混乱しました。
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写真は、
世界最大級の報道写真祭「ビザ・プール・リマージュ」で日本人初の最高賞に決まりました。
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林さんは、キルギスを再訪しました。
女児を出産したディナラはとても幸せそうでした。
でも、娘には絶対に誘拐結婚はさせない、とも言いました。
「最初は個人的に知りたくて取材に行く。でも知りすぎると、私だけの思い出にしておくわけにはいかない、発表するためにいい写真を撮らなくては、と思う」
朝日新聞2014.12.21
結婚しない男女が増えている日本。
幸せとは、どういうことか、考えるきっかけになりました。
…それにしても誘拐結婚。私はいやです
このウラログへのコメント
誘拐してまで結婚するなんて、結婚っていいものなんですかね?
古代ローマも似たようなことしてましたし…
TVで見たことあります
日本ではあり得ない話ですが
それが日常的な習慣
わからん
( ̄ー ̄)
イエスマンさん:どうなんですかね。その夫婦次第なのかも
SYUZO-さん:私も理解できない伝統です
何が良くて悪いのか。
世の中分からないことだらけですね(^_^;)。
morioさん:立場が変わると良い悪いの感覚なども変わってきますよね
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