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『生を大切にすれば性が大切になる』
2015年01月22日 23:54
「生教育」を語る助産師、内田美智子(みちこ)さんの話
(こんな考え方もあるんですね)
「生」の反対は何でしょうか。
答えは「死」ではなく
「生まれないこと」
内田さんは、助産師になって34年、2800人を取り上げました。
中には死産もありました。
ある産婦は、にじむ乳を指ですくい、動かない子の口に運んでいました。
生と死は紙一重でした。
一方で未成年の中絶が後を絶ちません。
避妊を教えに行った学校の生徒が「妊娠した」と言ってやってきました。
診察室で15歳の少女が堕胎を促す母と口論を始めました。
少女「ご飯もろくにつくらないのに、今さら母親面しないで」
そんな10代に尋ねました。
「今日、ご飯食べた?」
カップ麺や菓子パンを食べて空腹ではないのに、
「食べとらん」と返ってきました。
食に手間を省かれて育った感覚が共通すると知りました。
食べることは生きること。
「食を大切にすれば生が大切に、生を大切にすれば性が大切になる」を持論にしました。
講演では親世代には「我が子に何を食べさせますか」と問い、子どもたちには「母さんは命がけで君を産んだ」と諭します。
聞いた人がすぐ帰って家族に会いたいと思ってくれたら、語りは成功です。
性教育を言い換えた「生教育」を説いて20年。
全国の学校や自治体に出向く講演は、年間200回を数えます。
朝日新聞 2014.11.7
お母さんが、ご飯を作ってくれることは、当たり前では、ないんですね。
このウラログへのコメント
カップ麺やコンビニ弁当など与えてれば
育児放棄とは見なされないのが法律ですからね
食育も大事なんです
SYUZO-さん:ほんとですね。毎日インスタントでは…
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