成程話:そのうちのたった１人でもいいから

以下のビリー・ジョエルさんの言葉に納得♪

世界的ミュージシャンのビリー・ジョエルが来日して、テレビに出演したとき、アナウンサーが、
「日本にもあなたのように世界的なミュージシャンを目指してがんばっている若者がたくさんいます。その人たちに向けて、何かアドバイスをいただけないでしょうか？」と聞いたそうです。
ビリー・ジョエルの答えはこうでした。
「もし君が安いバーでピアノを演奏していたとして、お客さんが５人しかいなかったとしよう。でも、君のやるべきは、そのうちのたった１人でもいいから、君のファンにすることだ。
もしそれができたなら、君の前に５万人いたら、１万人のファンがいることと同じだ」と。

「世界一ふざけた夢の叶え方」
ひすいこたろう菅野一勢 柳田厚志著
フォレスト出版より


私も、たった１人でもいいからこのログで何か感じる人がいればと思います。
もちろん、自分自身の学びにもなっているのですが、やはり誰か１人にでも喜んでいただけたらって思います。
喜ばれると嬉しくて、本気のスイッチが入るんです♪
この本には、「努力の世界から抜け出すことができる」と書いてありました。
以下、もう一度引用します。


努力すれば、１００キロ先には行けます。
でも２００キロ先には、よほど努力をし続けないと、たどり着けない。
だって、努力ってがんばっているからです。
でも、誰かを喜ばそうとスイッチが入ると、努力じゃなくなるんです。
がんばるんじゃないんです。
楽しいから、やっちゃうんです。
うれしいから、やっちゃうんです。
そうなったら、もはや結果が出ないほうが不自然。
イヤでも成果が伴ってきます。


誰かに喜んでもらえるようになるまでは、ひたすら努力する必要があると思います。
しかし、喜んでもらえるようになったのならば、その先は「努力」ではなく、「楽しい」「嬉しい」に変わってきますね♪