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『拒食症を乗り越えた天才バイオリニスト』
2015年01月03日 23:42
バイオリニスト、五嶋みどりさんの話
五嶋さんのデビューは鮮烈でした。
ニューヨーク・フィルの公演にゲスト出演し、総立ちの歓声を浴びました。
当時10歳、
いつも片手に母の手を、もう一方で大好きなスヌーピーのぬいぐるみを抱いていました。
マスコミは「天才少女の登場」ともてはやしました。
米国の国語の教科書にも載り、
一躍「Midori」で知られる時の人となりました。
「天才少女」は、卓越した技術と表現力で世界の期待に応え続けました。
しかし、94年、突然活動を休止します。
22歳で拒食症を発症したのでした。
3カ月間の入院生活。
「原因は私ですね」母が答えました。
母は、バイオリン教師として他人が驚くほどのスパルタ教育をする一方、音楽を離れれば過剰なほどの愛情を注ぎました。
ステージ衣装は、手作り。
娘が疲れて帰ってくれば、全身マッサージをしました。
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「どうせ私は普通のお嫁になんて行けない」
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そんな彼女を支えたのは、かつて「余計なこと」と言われた社会活動でした。
訪問した学校や福祉施設で子どもたちに接する時、五嶋さんは、他では見せないような笑顔を見せます。
数億円もの値が付く愛用のバイオリン「グァルネリ・デル・ジェス」を喜んで子どもたちにベタベタと触らせます。
「じかに触って、私が感じているように感じて欲しい」
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私生活では結婚しました。
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「子どもたちにとって私はただのおばちゃん。自ら進んで聞きに来たわけではない子たちに、この音楽をどうやったら伝えられるのか。そう考えることで、演奏家もとても鍛えられる。通常のコンサート活動では、なかなか経験できない感覚なんです」
朝日新聞 2014.8.17
私にできることも何かあるかな?
このウラログへのコメント
色んなアーティスト達が子供達とのふれあいを大切にしてます
広めると言うことの他にパワーも貰えるみたい
SYUZO-さん:知らないうちに自分にもいいことがあるんですね
フィギュアスケートの鈴木明子さんも、そうでしたね。
管理貞操帯さん:そうでしたね。今はどうしてるんだろう?
解説をしていますが、プロになるのでは
管理貞操帯さん:プロ!なるほど。そういう道もありましたね
彼女は性格が明るいから、指導者としても成功するのでは
管理貞操帯さん:そうかも。どちらも可能性ありますね♪これから見かける機会増えるかな?
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