- 名前
- なな♪
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 下ネタは受け付けてないのでメール頂いてもそれに関してはお返事できないかも。 メールや...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
戦争時の素敵な日本人達の話、かな?
2012年03月01日 14:08
南洋のパラオ共和国にはちいさな島がいくつもある。
そんな島にも戦争中はご多分に漏れず日本軍が進駐していた。
その島に進駐していた海軍の陸戦隊は学徒出身の隊長のもと、住民達との摩擦を避け、作業に人を使う時にも必ず代価を払い、よき隣人として戦地生活を送っていた。
中でも住人たちに喜ばれたのは音楽の心得のある兵隊による唱歌の演奏で、島の人々も「ふるさと」「さくら」等の曲を歌えるまでになった。
しかし戦況は刻々と日本に不利な情勢となっていき、この島にも米軍の襲来が避けられえない情勢へと変っていった。
島の若者達は相談して、ある夜、日本軍の守備隊長を訪ねた。
どうか我々も仲間として貴方達と一緒に戦わせて欲しいという志願のためだった。
その話を聞いた隊長は、みるみる内に怒色を満面に浮かべて椅子を蹴り上げ叫んだ。
「我ら帝国海軍の軍人が、貴様ら如き未開の土人どもと共になど戦えるか!貴様らなど戦の邪魔だ。3日の猶予を与える。パラオ本島に出て失せろ!」
あれほど日本人は東洋融和の仲間だと言っていたのに見せかけだったのか…
島の人々は悔し涙を流した。
いよいよ島を去る日、桟橋にとぼとぼと集まった住民。
当然ながら兵隊達は誰も見送りになど来ない。
悄然と船に乗り込み、船が陸地を離れたその時、どこからともなく砂浜に沢山の日本兵達が現れた。
「ウサギ追いしかの山 小鮒釣りしかの川」と歌いながら千切れる程に戦闘帽を振る水兵達。
そしてその先頭にはあの守備隊長が。
満面の笑みで歌いながら帽子を振っていた。
島の人々はその時に気づいた。
あの夜の言葉は自分達を生かす為のものだったのだと。
2週間後、米軍の海兵隊は周辺地域に殺到。
224名の日本軍は全滅した。
日本人て素晴らしいですね。
こういう歴史をもっと知らなきゃいけないのかもと思う。
このウラログへのコメント
真実は隠されてしまう。歴史て勝者の歴史。勝った物が結構、書きかえる。本当の事は中々見えてこない物だ。
チョッピーさん:そうですね。素晴らしいけど…戦争はやっぱりかなしいと感じます
なださん:勝った方の都合のいいように変えられてること多いですね
ちょっと目頭がうるみましたw 年取ると感動話に弱くなったようなw
アキラさん:こういう実際にあった話は特に響きますよね
東南アジア、南洋諸島は、日本に感謝する国々が、多いです。
旧台湾人も、未だに日本に感謝をしています。
管理貞操帯さん:そういう国どありますね。最近台湾で日本人女性殺害された事件聞いた時はショックでしたが
台湾を救ったのは、旧日本軍。金門島が大陸の攻勢で、陥落寸前でしたが、占領下の日本て、台湾に渡りました
管理貞操帯さん:そうだったんだ!親日のはよく知られてますね
台湾政府は隠していましたが、去年、根本中将の遺族が金門島を訪れた時、馬総統が感謝の言葉を述べています
管理貞操帯さん:やっぱりそういう素敵なことは伝えられるものなんですね
ええ話を有難う。こうした正の歴史は圧殺され子供達が聞くのは捏造された「闇」ばかり。そりゃおかしくなる
ベソさん:ですね!こんな話も伝えられて行けばと思うけど中々そんな環境ではないですね
あの時代、もし進駐軍に見つかれば、逮捕
メディアは、もっとPRすべきです。
それがメディアの責務
管理貞操帯さん:メディアは意識的な誤報(?)とか隠してること多いですね
コメントを書く