いい話…【先生】

京都で中学校の先生をされている方からあるメルマガに届いたメール


私は京都で中学教員をしている者です。

私は現在中学1年を担当していますが、関わりがあればどの学年の生徒にも何らかの支援をしたいと考えています。

明日は卒業式ですが、卒業式を前に、受け持つ部を退部した生徒が手紙をくれました。

その手紙の内容は・・・。

『私が退部を決心し譲らなかったとき、
てっきり怒られると思ってましたが、先生はまず私の事を心配してくれました。
その時はその心配さえも『余計や、ほっといて』なんて大変失礼な思いがありました。
こんな私に退部した後も先生は声をかけて下さいました。
そして、入試を控えた数日前、何気に受験の事を伝えると、担任でもなく、国語の担当でもないのに、私の作文を読むなり、『これだとアピールが弱すぎる』『書き直しや』と言ってくださいました。
志望理由がしっかり伝わる作文にするため、一緒になって考え、徹底的に添削して頂きました。
お陰で面接の際も、志望理由を書く作文も落ち着いて臨めました。
そして合格できました。
合格の報告の際も、これ以上ない笑顔で喜んでくれました。
今になって先生の優しさに気づきました。
色々と我が侭言って御免なさい。
私は先生のことを一生忘れません。
先生もこんな奴もいたなぁと私のことを思い出してくれると嬉しいです。
最後に、感謝を込めて作ったチョコです。
1ヶ月遅れですが、受け取って下さい。
有難うございました。』

生徒の成長に号泣です。明日、卒業するその生徒にとって今後の心の支えになればと、今手紙を書いています。
教師は生徒を支えながらも成長して何倍にもして、教師を支えてくれます。
教師って、つくづく良いものです。


先生って凄い!教える・人を導く立場の人ってやっぱり大変だけど凄いと思う♪成長を涙して喜んでくれる先生がいたら、成長しちゃうよね♪