復興宝くじ300億円販売へ

今日は時事ネタ


復興宝くじ300億円販売へ
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総務省は26日、東日本大震災で被災した宮城県など９県２市から申請があった「東日本大震災復興宝くじ」の発売を許可した。

（ネタの出どころ　ロイター通信）

■復興財源に宝くじ

７月30日から８月９日の11日間、全国の売り場で１枚200円のくじが計300億円分販売される。１等は３千万円。当せん金や販売経費などを除いた収益金約143億円が９県２市の復旧財源となるが、津波被害が甚大だった岩手、宮城、福島の３県と仙台市に９割以上が配分される予定。

同省は、これとは別に９県２市と東京都による「東日本大震災復興東京都宝くじ」の発売も許可。８月17日から９月27日まで５回に分け、都内でのみ25億円分を販売し、約11億円の収益金を見込む。

■復興宝くじ
収益の一部が、震災復興事業費にあてられる宝くじのこと。

昭和21年に地方くじ第１号である福井県復興宝くじ（ふくふくくじ）が発売されたのをきっかけに、地方くじの多くが戦災や災害の復興を目的に「復興くじ」として発売。

近年の事例では、平成７年の阪神・淡路大震災の被災地域における震災復興事業に充てるため、「阪神・淡路大震災復興宝くじ」が全国で発売された。


♪夢で復興の手助けができる「復興宝くじ」。
庶民の夢も復興にもつながるわけだから、今回だけではなく定期的に発売してもいいのではないか？と思います。復興という名目なら宝くじも買いやすいかもしれないし‥(*^^*)

でも、復興に向けて財源確保が急務で、この復興宝くじをはじめ、増税、義援金など長期的視野で収入源を確保して置かなきゃいけません。

そのために世界一の債権国として、うまく世界に回っている日本のお金をうまく活用したいところでもありますね。