- 名前
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いい話?かな~
2011年04月09日 09:27
【何の為に働くか】
面白いお話です♪
人は、何のために働くのでしょう?
コスタリカの海辺の小さな村で、
ひとりのアメリカ人ビジネスマンが桟橋に立っていると、
沖から小舟で漁師が帰ってきた。
舟の中には、大きなキハダマグロが数匹、横たわっている。
あまりに見事なマグロに、思わず漁師に声をかけたそのアメリカ人は、
釣り上げるのにどれくらい時間がかかったか尋ねた。
漁師は答えた。
「すぐ釣れましたさね」
アメリカ人は、どうしてもっと沖でねばって、
たくさん釣ってこなかったのかと尋ねた。
漁師は、これだけあればしばらく家族を養っていけるからと答えた。
アメリカ人はさらに尋ねた。
「でも、残りの時間をきみはどうやって過ごすのだい?」
漁師は答えた。
「朝はゆっくり寝て、
少し漁をしたら子どもたちと遊んで妻のマリアと昼寝する。
夜になったら村に繰り出して友だちとワインを飲み、
ギターを弾くんでさ。
毎日、やることでいっぱいなんだよ、だんな」
アメリカ人は鼻で笑った。
「わたしはウォール街の企業で重役をしている。
ひとつ、いい知恵を貸してやろう。
まずは、もっと漁に時間を割きなさい。
で、稼いだ金で大きな船を買い、
インターネット上にホームページを開設する。
スケーラブルな前進プランでことにあたれば、
新しい船を何隻も買える資金はすぐ集まる。
最終目標は漁船団を持つことだ。
水揚げを仲買人に売る代わりに、きみが直接、加工業者に売って、
最後には自分の缶詰工場を開く。
生産と加工、販売まで手掛けるといい。
こんな海辺のひなびた漁村にはおさらばして、
まず首都のサンホセに引っ越し、そこからロサンゼルス、
最終的にはニューヨークに出る。
ニューヨークでは第三者クライアントに業務を委託して、
垂直市場で拡大し続けるきみの会社の経営の一部を任せるんだ」
漁師は尋ねた。
「でもだんな、そうなるのにどれぐらいかかるんです?」
アメリカ人は答えた。
「15年から20年だな」
「で、だんな、そのあとどうなりますかね?」
アメリカ人は笑って答えた。
「そこがこの話の一番いいところだ。
タイミングを見計らって新規株式の公開を発表し、
会社の株を上場して大金持ちになる。
何百万ドルも稼げるぞ」
「何百万ドルもですかい、だんな? それで?」
アメリカ人は答えた。
「きみは引退して海辺のひなびた漁村に引っ越し、
朝はゆっくり寝て、ちょっぴり漁を楽しみ、
子どもたちと遊んで奥さんと昼寝をし、
夜になると村に繰り出して、
友だちとワインを飲んでギターを弾くんだよ」
リ・ポジショニング戦略
ジャック・トラウト (著)宮脇 貴栄 (翻訳)
翔泳社より
笑い話のようですが、似たようなお話しはよくありそうですね・・・
「俺は将来遊んで暮らすんだ~!その為に、パチンコに行って稼いでくる!」
傍から見たら、既に遊んで暮らしてますよね♪
「何のために」
を明確にすることが大切ですね♪
「勤勉だけが取り柄なら蟻と変わるところがない。
なんのためにせっせと働くかが問題だ。」
byソロー(アメリカの作家・詩人・思想家)
このウラログへのコメント
必要な金を稼ぐことと
無駄に金を儲けることは違うよね
futabaさん:う~ん。人を騙すとかじゃないなら良い…かも。私が判断していい事ではないけど
sasaoさん:そうだね沢山稼いで大事な時に使うなら無駄金にならないけどそんな稼ぎ方&使い方できてる人いるかな?
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