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成程話:財が入ってこない理由
2015年02月22日 23:03
どうも世の中は、出るほうが先のようです。
「出入口」といいますが、「入出口」とはいいません。
電車もバスも、出る人が先です。
以下のお話も腑に落ちます。
2500年前に、お釈迦さまが「托鉢(たくはつ)」(修行僧が鉢を持って家々を回り、食べものやお金をもらう)を思いつきました。
そしてこう言ったそうです。
「明日から托鉢というものをやりたいと思う。托鉢では、『貧しい人々』の家を回りなさい」
弟子たちは驚いて「どうして金持ちではなく、貧しい人々なのか」
その説明を求めると、お釈迦さまは「貧しい人々は、自分が貧しいと思い続けて、他人に施しをしてこなかった人たちです。他人に施しをすることで救われるのだから、救いに行ってあげなさい。そのための托鉢です」と答えたといいます。
「自分に財力がないから、施しができない」と思っている人は、「施しをしてこなかった」がゆえに、財が入ってこなかったのでしょう。
先に、施しありきです。
それは、金額の問題ではありません。気持ちの問題です。
「ありがとうの神様」
小林正観著
ダイヤモンド社より
「施しをしてこなかった」がゆえに財が入ってこない。
これは衝撃的です!
施しというと難しい気がしますが、「自分よりも困っている人に、少しでも役立ててくれたらという思いで使うお金」
自分の置かれている状況がどんなに苦しくても、それより困っている人は必ずいるものです。
そして、お金が貯まったら出すわけでも、お金を稼げるようになったから出すというわけでもないようです。
自分の持っている中からほんの少しでも、誰かのお役に立てますようにと、自分の出せる金額を出すというのが良いようです。
正観さんいわく、それを見守っている神様は、「4倍以上」にして返してくれるのだとか。
それは兎も角、世界のお金持ちとして知られる人達も、かなりの額を寄付している事実も見逃せない所ですね♪
気になる方は「寄付お金持ち」等で検索すると、色々出てくるかもしれませんよ♪
お金も人間関係も、出口を大切にし、先に出す(与える)ということを実践していきたいところですね♪
このウラログへのコメント
面白いね
煮物もそうだよ
先に出しておかないと
味は入ってこないですから
二日目のカレーがそうだね
SYUZO-さん:二日目のカレーもおいしいですよね。うちだとその日のうちにほぼ食べきる
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