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印象的な話:[マンホールチルドレン]を救いたい
2013年03月23日 23:30
モンゴル支援NGO:ユイマール代表照屋朋子さんの話
モンゴルの真冬は気温が零下30度まで下がります。
親と死別した子や、虐待で行き場のない子らはマンホールで寒さをしのぎます。
照屋さんは高校1年の時「マンホールチルドレン」の写真展で「ショックで体に稲妻が走った」
すぐに学校のボランティア部に入り、将来は途上国の子供達の環境を変えたいと思うようになりました。
一気に世界を変えるのは難しい。
でも、一人の子供から始め、一つの施設、一つの国と支援を広げていけば壁を突破できるのでは。
そう考え、原点のモンゴルを訪れました。
20人の孤児と5日間程寝起きをともにしました。
友人らとNGOユイマールを立ち上げました。
「ゆいまーる」とは、ふるさと沖縄の方言で「助け合い」
モンゴルの孤児院「太陽の子供達」には楽器や歌、舞踊などを教える学校が併設されています。
そこで身につけた伝統芸能を日本で披露し、収益を孤児院の運営のために役立てます。
照屋さんは2008年からそんなコンサートを開いています。
東日本大震災が起きました。
日本に恩返しをしたいと「太陽の子供達」の子らがチャリティーコンサートを開き、600万円を被災地へ贈りました。
照屋さんは確信しました。
自分の選んだ道は間違っていなかったと。
<朝日新聞2013.3.3>
世界を変えるにはまず[小さな一歩]から
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