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ネットのほんわか話:雛祭り

2013年03月03日 17:16

うちは坊主なので<女の子?>はおりませんが、これは妻の為の雛人形なんです

陶器でできたとても可愛らしいもので、お飾りとしても最高です

男の子ばかりのご家庭っは雛人形を飾ることはないと思います
(そう言えばうちの実家もそうでしたおかんごめんよ)

そんなご家庭のあなたへ。

是非、奥様の為に可愛らしい小さな雛人形を飾って見ませんか?

きっと喜ばれますよ

って、これじゃとても妻思いのよき夫だと思われてしまうので、種明かしをしますね…。

昨日、治療院のご近所で毎度お馴染みの山形屋紙店さんの店主様から奥様にどうぞと頂いたものなのです。

こちらの店は、和紙だけでなくこういった季節の可愛い小物や日本の伝統工芸品なんかも扱っています。

その店であった心温まるエピソードをご紹介しますね。

2人の男の子をお持ちのご家庭のご主人様が、お店の前にディスプレイされている雛人形をみて、買って行こうと思われたそうです。

何故でしょうか…?

長いこと男系家族だったので、当然雛人形なんて1度も飾ったことはありませんでした…。

子供達が成長し、もうそれぞれが独立し妻と二人きりになり落ち着いたので、これまでのことを振り返ったそうです。

[うちは男の家系なので雛祭りなんて考えたことなかったなぁ…]

[そうだ!!妻の為に買ってあげよう]と思われたそうです。

そうして家に買って帰り飾ってあげると、奥様が大変喜ばれたそうな。

あまりに嬉しかったんでしょうね。

翌日、お店まで来店しお礼を言いに来たそうです。

その話を聞いてとても嬉しくなったと店主様達もおっしゃっておりました。

いいお話ですね!!

残念ながら、私にはそこまでの心酔はまだありませんが…。

私もちょっと反省し、時には妻のことを考えようと思います

子供が出来てからというもの、めっぽう息子ばかりに目がいってしまいます。

イクメンである前に、妻の夫でもありますからね。

何事も偏らないバランスが大切ですね

笑顔が笑顔をよぶ、そんなお話でした。