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成程話:信用を増やす
2013年03月22日 09:09
その昔、大阪の商人達は、証文を交わさないというのが常識でした。
証文というのは借金するときの契約書。
つまり、証文を交わさないということは[口約束]ということです。
[契約書なんか書かなくても、お金貸しまっせ!]
[そんなもん無くても、信じてますわ!]の世界です。
なぜなら、最も大切にしていたのは信用だからです。
お金を返さなかったら、信用がなくなってしまうので、その後の商売が出来なくなる。
信用がなくなる事の方が、お金がなくなる事よりもよっぽど苦しい状況になるということです。
人は信用にお金を払うそうです。
その信用に見合った額なんだそうです。
お金はそもそも持ち運ぶのに便利で、物々交換も大変だからということで開発された道具にすぎません。
お金が沢山あっても、信用がなくなればすぐにお金は消えていく。
逆に、信用を増やせばお金も増える。
今、やるべき事はお金を貯めるより信用を溜めることなんだそうです。
信用して貰えるように磨いて磨いて努力する。
磨くのは商品だったり、自分だったり、お店だったり。
自分の信用も、増やせるよう努力していきます!!
このウラログへのコメント
昔の中国(清、明代)でもそう
理由は同じく
松山市の河内人さん:今もそうだったらいいのに
目に見えないだけにどれだけ溜まったか
なかなか分かりませんね
それもその人に徳が無いと溜まらない
りぶらさん:そうですね。増やして行きたいな
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