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成程話:過去があって未来がある
2013年02月26日 14:00
吉田松陰さんや西郷隆盛さん、佐久間象山さん、勝海舟さん等、幕末の明治維新の立役者達の師ともいえる存在の人[佐藤一斎]先生。この一斎先生の残した言葉。
人の一生を見ると、幼年時代と老後の時間を差引けば、大体4、50年に過ぎない。
その間に見聞きする所は殆ど歴史の一部にも及ばない。
だから、過去の事跡を書いた歴史の書を読むことが大切である。
これによって、古より今に至る上下数千年の事跡が自分の胸中に備わることになり、これ程痛快なことはないではないか。
その史書を読む時に大切なのは最も人心の動きと事件の変化具合である。
[言志四録 抄録]
佐藤一斎著
明徳出版社より
あのソフトバンクの孫さん、300年間成長し続ける会社を目指し、[過去があって未来がある。300年先を見通す前に300年前を見ておきましょう]と言っています。
歴史の本、読んでみましょう
このウラログへのコメント
同感
トモさん:ばらばらじゃなくまとまっていたらどうなってたんだろう?
松山市の河内人さん:過去も大事だし歴史勉強するの面白いですよね
はじめまして
それ故に 温故知新・・・ ぼくが好きな言葉です
マーさん:コメント有難うございます
温故知新…イメージが好みなのかな?
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