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成程話:もし、高杉晋作がいなければ

2013年01月20日 22:41

成程話:もし、高杉晋作がいなければ

童門冬ニ氏の心に響く言葉より

[リーダーいかんで組織はどうにでもなる]
このときに大事なのがリーダーにおける<エレイントメント現象>である。
それは、リーダーがその職場で<気流>になり、<つむじ風>になれ、ということだ。
その職場でリーダーは自分が率いる人間達を巻き込めるような新しい気流を起こせ、ということである。
しかも、この気流を起こすにはつぎの3つのEが必要だといわれている。
①つまらない仕事を面白く(エンターテイメント)する。
②暗い職場を明るく楽しく(エンジョイメント)する。
③一人ひとりの構成員に仕事の意義を感じさせ興奮(エキサイティング)させる、つまり、生き甲斐を感じさせる。
この3つのリーダーシップの発揮によって新しい気流が巻き起こってくるということだ。
歴史の上でも人が人に影響を与え、また人が人から影響を受けた例は数限りなくある。
それも、日本では戦国時代幕末明治維新のような激動の時代にこういう例が多い。

『男の器量』知的生きかた文庫


1863年、長州藩関門海峡を通る外国船に砲撃を加えた。
しかし、その翌年、イギリスフランスアメリカオランダ4カ国の17隻からなる連合艦隊から長州藩は大規模な攻撃を受け大敗した。
そして、講和となったが、イギリス山口県下関市の南端にある彦島の租借を提案してきた。
その時、長州藩交渉の全権を任されたのが当時24歳だった高杉晋作
その2年前、イギリス租借地となっていた香港の屈辱的な惨状を見ていた高杉はその提案を断固として受け入れなかった。
後に伊藤博文は[高杉があの時、租借問題を拒否していなければ、彦島は香港になり、下関九龍半島になっていただろう]と語ったという。
[面白きこともなき世を面白く]とは29歳で亡くなった高杉晋作の有名な辞世の句。
[リーダーいかんで組織はどうにでもなる]
どんな状況になっても新しい気流を起こせる人は最高のリーダーだ

このウラログへのコメント

  • 管理貞操帯 2013年01月21日 12:12

    つむじ風を起こす人は、いいですが、
    人の意見もろくろく聞かず、つむじを曲げる徹は、最悪だよ

  • なな♪ 2013年01月21日 23:26

    ハートフルけんじさん:そうですねそういうのも大事ではあるんだけど

  • なな♪ 2013年01月21日 23:30

    管理貞操帯さん:あの人は…タイプ違うかも。でもまだ好きな人は好きらしいですね

  • 管理貞操帯 2013年01月22日 22:49

    『あの人』は、自分の発言した事を、どれだけ翻しているか
    その内、ログりますね

  • なな♪ 2013年01月22日 22:51

    管理貞操帯さん:わかりました

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