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響く話:自分をえらんで生まれてきたよ

2012年11月19日 09:28

響く話:自分をえらんで生まれてきたよ

[いんやくりお]君の心に響く言葉より


■雲の上から、お姉さんとお兄さんを見て、[どの人がやさしいかなあ]って、見ていた。
それで、ママのところにした。
ママなら、心のことをわかってくれると思ったら。

■生まれる前、ぼくはすごく強い赤ちゃん忍者で、しゅりけんで51人やっつけて[もうママは、だいじょうぶ]って思ってから、おなかの中に入った。
ママのこと、かかしみたいに守っていた。
ぼくは、ママを守っているんだよ、今も。

赤ちゃんが病気のときは[苦もあれば、後から楽もある]ということを、神さまが、伝えてくれている。
だから、心配しなくていい。
赤ちゃんが生まれたおうちには必ず楽がある。
というか、生きているものには必ず、楽がある。

赤ちゃんはどのお母さんにするか、どんな体にするか、どんな性格になるか、自分で決めて生まれてくるのが、ふつうだよ。
僕が病気で生まれたのは、病気で生まれる子やお母さんちを、励ますためだ。
だからママは、ぼくの言葉をみんなに教えていい。
ぼくは病気だったから、幸せなんだ。
ぼくは病気だったから、心の言葉が話せるんだ。
だから、いつか、心の幸せを配るサンタさんになるんだ。

■ぼくがかわいいのはママがぼくを守るためだよ。
ぼく、かわいがられるために、生まれてきたんだよ。
ママはかわいがってくれると思ったから。

■人は必ず、喜びをもっている。
たとえば、生きる喜び。悲しめる喜び。
じつは、悲しめるというのは幸せなことなんだよ。
いろいろな気持ちはぜんぶ幸せなんだ。
悲しめる喜びというのは、悲しんだ後、またハッピーになるでしょ。
そのハッピーは前のハッピーよりもっと大きいハッピーになる。
だから、悲しみって、たいせつなんだよ。

■人はみんなにいいことをするために、生きている。
それを[自分の仕事]という。
みんなのために働かないと、仕事とは呼ばない。
[自分の仕事]がなければ生きていけない。

『自分をえらんで生まれてきたよ』サンマーク出版
印鑰理生(いんやくりお)君は現在11歳の男の子 。お母さんの表現によれば[ちょっぴり個性的心臓と肺をもって、この世に生まれてきた]。
入院は30回以上になるとか。
この詩はりお君の小さい頃からのお喋りを、お母さんがまとめたもの。
人は皆[自分]を選んで生まれてきた。頼まれてこの世に出たわけではない。そして、いいことをする為に生きている。人の喜びの為に働く人生をおくりたい。

このウラログへのコメント

  • キャスト 2012年11月19日 22:25

    『自分をえらんで生まれてきたよ』サンマーク出版←気になっている本ですが、まだ読んでいません。

  • なな♪ 2012年11月19日 23:18

    キャストさん:知ってましたか気が向いた時にでも是非

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