デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

少し成程話:真のサービスマンをめざす

2012年11月06日 23:33

ゼットン代表の稲本健一氏の心に響く言葉より

飲食業界に飛び込むのは簡単。
学歴や職歴がなくても飲食店で働くことはできます。
でも、長く続けるのは根っからのサービスマンじゃないとできない。
[人を楽しませたい]という強い思いが必要です。
これは誰にでも備わっているわけではない。
サービスマンとは職業ではなく、人の性質。
もっと言えば、生き方です。
店にいる時はお客様に気を遣うけれど、家に帰ったら横柄になる。
それは本物のサービスマンではありません。
店だろうが、家だろうが、24時間サービスマン、命が果てるその瞬間までサービスマン。
そんな人をめざしてほしいと思います。
飲食店は忙しい。
その中で[あの人、いま楽しそうじゃないな。一言かけてみよう]
[お皿が汚れてるから、すぐに替えないと]
[グラスが空だからお酒を注ぎに行かなきゃ]
と、様々なことに気を回さなければならない。
一日中、気を張っていなければならないのが飲食業です。
ヘトヘトになって帰る時にも、守衛のおじさんに笑顔で[お疲れ様でした]と声をかけ、家に帰ってからは常連さんに[今日はありがとうございました]とメールを書いておく。
そんなことを楽しめる人が真のサービスマンであり、飲食業に選ばれる人です。
この才能のある若い人たちには、どんどん飲食業に入ってきてほしい。
そして、真のサービスマンをめざしてほしいと強く思います。
そして才能のある人は、継続できるように自分を磨くこと。
笑顔を忘れないこと。

飲食業はもう二度とやらない』柴田書店


サービスマインドは、飲食業に従事する人だけに必要なわけではなく、いつでも誰にでも必要なこと。サービスマインドのある人は気配りや人を喜ばせようとする気持を持っている真のサービスマン。
いくらお店でニコニコしていても、近所の人や業者の人に対して横柄で挨拶もしなかったり、外では不潔でだらしない格好だったりしたら、サービスマンは失格。
人の価値や値打ちは仕事の場だけで評価されるわけではなく、プライベートの場でもしっかりと見られていることを知らなければいけない。
むしろ、仕事を終わった後の気を抜いた時間の方が、その人の本当の姿が分かる。
自分というブランドを高めたいなら24時間、人から見られていることを意識する必要があるのかも。
仕事でもプライベートでも、真のサービスマンでいられたら凄いんだろうな。

このウラログへのコメント

  • なな♪ 2012年11月07日 00:16

    -Q-さん:だよね。やっぱり

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

なな♪

  • メールを送信する

なな♪さんの最近のウラログ

<2012年11月>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30