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ある言葉&雑学書いてみました
2016年12月01日 23:19
今年もカウントダウンがだんだんと近付いて来ました。
まだまだ今年中にやりたいことが沢山ある。ぼんやりしてはいられませんね。
時間を大切に、機会を大切に、そして何より人を大切に、引き続き毎日を大事にしていきましょう♪
『行き詰まりは展開の一歩である』
by吉川英治
行き詰まると、そこが終わりのような気がしてしまうけれど、実は様々なチャンスやヒントというものは、行き詰まったところにたくさん埋まっているものなのかもしれない。
立ち止まるからこそ見えることがある。
立ち止まるからこそ考えることがある。
人はそんなに器用な生き物じゃないから。
動きながらできることって案外限られる。
動かなきゃ分からないことも確かにあるけど、止まらなきゃ分からないこともたくさんあるんじゃないかななんて。
行き詰まりは終わりではなく、新たな始まりとなる場所。
万策尽きたと思った時こそ、新たなアイデアが生まれる時。
動けなくなるのは、行き詰まりだからではなく、行き詰まりだと諦めてうなだれてうずくまってしまうから。
新たな展開の前には、必ずそれまでの何かの終わりがあるもの。
何かが終わるからこそ何かが始まる余地が生まれる。
むしろやっとそこまで来たのだという証。
行き詰まりを嘆くより。
いよいよ新たな展開が生まれるのだと、信じてみたいですね♪
少し息抜き雑学を♪
マンボウはプランクトン
プランクトンと聞くと、小さな生き物をイメージするのですが、なんと、あの巨大なマンボウもプランクトンなのだそうです(+o+)
プランクトン=小さな生物、ではなく、
>プランクトン=浮遊生物・泳能力のない生物
つまり、泳ぐ力が弱く、自力で水流に逆らって泳げない生物を指します。
ですから、ただぷかぷか浮かんでいるのでしたら、体の大きさに関わらずプランクトンと呼ぶのだとか。
マンボウはとても泳ぐのが下手なので、身体がどんなに巨大化しても、プランクトンとなるんですね。
ちなみに、プランクトン(浮遊生物)に対し、泳ぐ力が強い生物は、ネクトン(遊泳生物)、海底や海底の泥の中で生活している生物はベントス(底生生物)、身体の大きさではなく、水中の生物を生活のしかたで名称が変わります。
でも、いくらプランクトンを食べている生き物でも、マンボウの成魚を食べられる生き物は、いないだろうなぁ^^;
≪吉川英治(よしかわ えいじ)≫
1892年-1962年
日本の小説家。神奈川県生まれ。
本名は、吉川英次(ひでつぐ)。
様々な職についたのち作家活動に入り、『鳴門秘帖』などで人気作家となりました。
1935年(昭和10年)より連載が始まった『宮本武蔵』は広範囲な読者を獲得し、大衆小説の代表的な作品に。戦後は『新・平家物語』、『私本太平記』などの大作を執筆。
幅広い読者層を獲得し、「国民文学作家」といわれています。
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