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エスケープ

2006年09月13日 11:14

火曜日でも週末でもないある日の夜。携帯がメールの着信を知らせた。
「明智~ヒマだよぉ」
主婦が夜の9時にヒマでメールしてくるなんて、いったいどういうことなんだ。
「お母さん仲間とカラオケ来てるけど、つまんない」
彼女は早くに子供を生んでいる。オモテデジログ彼女とほぼ同じぐらいの早さだ。2人の彼女ともに同じ事情となるのが、やはり子供の学校での親同士の付き合いでの年齢差だ。だいたい子供の同級生の親とは10歳近い年齢差があるという。少なくとも、30歳前半と後半の開きは絶対にあるのだという。PTAの役員を選ぶときなども、若いからという理由でよく押し付けられるそうで、いくらなんでも気の毒だと思う。
ところで、カラオケで歌うにしても年齢差のある参加者と一緒だと、選ぶ曲にギャップがあり、またノリもイマイチになるのはよくある話だ。彼女もご他聞に漏れずに退屈な時間をすごしていたらしい。
奥様同士のカラオケならば、旦那公認で夜遅い帰宅が可能なわけで、彼女はそれをねらってメールをだした。
適当な理由つけて抜け出しちゃうから、明智迎えにきてー」
やはり酒が入るので、カラオケまではクルマは使わなかったらしい。
彼女のいるカラオケまでは30分ぐらいで着いた。
「着いたよ、地下駐車場で待ってるからね」
ショッピングセンターに併設されているカラオケなので、駐車場はそのショッピングセンターと共用だった。しかし、もう閉店時間をすぎているので、カラオケの客のクルマが数台駐車されているだけで、薄暗い空間が広がっている。
10分ほどして彼女がやってきた。美容師彼女は、仕事では黒い服を好んで着る。いろいろ理由はあるらしいが、詳しいことは忘れてしまった。
その日も黒一色、スカートもロングだ。
「後ろに乗って」
彼女をワゴン車の後席に導く。いくら旦那公認で遅くなれると言ったって、今から2時間や3時間というわけにはいかない。遅れたって1時間が限度だ。
「会いたかったー」
彼女は私の胸に顔を埋めた。抱きしめ、そして彼女の顔を上に向けると唇を重ねる。
時間がないのはお互い承知の上、今夜はクルマの中での逢瀬が精一杯だ。
キスは長く続いた。口づけというより、吸いあうといったほうがリアルかもしれない。お互いの唾液は混ざり合い、かすかに唾液が音をたてる。
彼女の唇をかるく吸い、舌をからめあう。お互いの息が少しずつ荒くなるのが、静かな車内では明白だった。
私の手のひらは彼女の胸の上へ。薄手のセーターはきれいな盛り上がりを見せ、バストの在り処を一目瞭然にしてくれている。服の上からでも、指が胸にめり込む。さらに力を入れて揉む。指がさらに沈み込む。
胸のふくらみの頂点を人差し指、中指、親指でつまむ。彼女の唇が私の唇から離れ、かすかに声をあげる。
セーターをたくし上げ、セクシーな黒いブラを強引にずらすと、美しい乳首が顔を出した。
私はためらうことなく乳首に吸い付く。シートの背もたれを少し倒しすと、彼女の胸を愛撫しやすくなった。
少し激しく揉みながら乳首を軽く前歯で噛むように刺激をする。舌で転がすぐらいの刺激ではどうにも足りないようで、軽く噛むぐらいが彼女お気に入り
いくら人気のない駐車場とはいえ、さすがに誰か通りかかればあまり具合のいい場面ではないので、少なくとも彼女は声をあげるのを必死に耐えていたようだ。両胸の乳首はツンと勃って、その快感を表している。
ロングスカートの下から、スカートをたくし上げるように手を差し入れる。たくし上げられたスカートから黒いショーツが少し見える。男にとって黒い下着は興奮の妙薬だ。
ショーツのステッチ部分に指を這わせた。湿っている。というより濡れている。人差し指で撫でると、ぬめりのある湿りで指が滑る
「ん…ん…あ…は…」
短い、かすかな声が彼女の口から漏れる。私もこのシチュエーションには興奮を禁じえない。
しかし、彼女は私の腕をとり、動きを止めた。
「ダメだよ。今度は私がしてあげるから」
車内でこれ以上の行為はさすがに気が引けたようだ。カーセックスの経験は私にはないが、場所的にもここはまずいと内心思ってはいた。
彼女は私のジーンズのベルトを外すと、ズボンを下ろすように私に告げる。
トランクス勃起で突き上げられていた。彼女は一瞬見つめるように頂に視線を落とすと、手のひらで包むように愛撫を始める。
「明智、すごいよ」
私のペニスは最大限に硬直し、真上よりもさらに鋭角に向いていた。
我慢できないかのようにトランクスを引き下ろす彼女ペニスの先がガマン汁で光っていた。
彼女ペニスに顔を近づけると、亀頭の先の滴からキスを始め、竿や袋を短くキスしまくる。キスの音が車内に響く。唇がペニスに触れ、舌が一瞬ペニスに触れると、私のペニスは一瞬だけ動く。つい感じてしまう。
焦らすようにキスを続けると、彼女はようやく口に含んでくれた。暖かい彼女の口。粘膜でつつまれる快感膣内に勝るとも劣らない。
亀頭くびれを舌でなぞり、竿を上下に舐め、尿道口に舌を差し入れる。彼女フェラテクが快感をもたらす。
彼女はあまり手を使わずにフェラをする。頭を動かして口でペニスをしごく。彼女にとって負担ではあると思うが、手でしごかれるよりも気持ちいいのは確かだ。
ペニス硬度がさらに増したのだろうか、彼女はそれを感じたのか、口でしごく速度を速め、射精促すような動きになった。
私は彼女の肩をつかみ、その腕に無意識に力を入れる。絶頂感がこみ上げてきた。
足の先から熱いものがこみ上げ股間に向かって流れ出す、そんな感覚が射精を知らせる。
「イク…イクよ」
「うん…」
咥えながら頷く彼女
「イク…イク…イク…アッ」
私も声を押し殺しながら、しかしガマンできずに射精の瞬間には声を上げてしまう。
ドクドク…ドク…ドク…
精液がこみ上げ湧き出るように彼女の口に流し込まれる。一回で飲みきれない量、ゴク、ゴクと2回喉が動いたのが分かった。
彼女ペニスに手を添え、ペニスに残った精液をしごきだし、ゆっくりと口からペニスを離した。
「いっぱい出たね」
自分でも少し恥ずかしくなるような量だった。シチュエーションフェラテクがそうさせたのだろう。
「さぁ、帰らないと。明智、送ってくれる?」
乱れた服を直しながら彼女は今までの淫靡な時間を忘れたかのようにあっけらかんと言った。

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