メタバースとメガ銀行

メタバースとメガ銀行ってあまり関連性がないと思うだろうが、どうもメタバースが広がると
お金の決済も出て来るわけで、メガ銀行も相当このメタバース金融に入って来ています。
メタバース金融も一種のフィンテックになるわけですが、因みにフィンテック関連投信というのも
結構銘柄が増えています。一時より基準価格が下がっているので、フィンテック投信は投資チャンスかも知れない。
話が脇道にそれてしまったが、このメタバース金融だが、銀行、証券会社、投資銀行、保険会社も入って来ている。
将来市場規模は130兆円規模になるとも言われているから、かなり伸びる領域だ。
では具体的に何をしようとしているのか。
みずほ銀行は新たな商売領域を創ろうとしている。
このようにメタバース店舗を創ると様々な商売の機会が無限に広がって行く感じだ。
メタバースはゲームが先行しているが、実際の金融であるお金の流れ商売の流れを一変させる
ポテンシャルを持っている。メタバース店舗は一種のデジタルツインとなるよな。
普段銀行に来ない人々がアバターとなってメタバース店舗に来るというもの。
そうなれば簡単に来店し、様々な相談案件の打ち合わせが出来る。
例えば住宅ローン、学資保険、資産形成等々。
それとお金の決済で、みずほが持つデジタル通貨Jコインを利用出来るのではないかと検討している。
これは顧客と接する新たなチャンネルになるから非常に有望な事業形態だ。
証券会社だって投信や株投資の相談に訪れる新規顧客（アバター）との打ち合わせが出来る。
損保の世界だってそうだ。保険の販売が出来る。