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アメリカの経済指標非常に悩ましい

2023年02月05日 14:27

アメリカの1月の雇用統計が出て来た。
各企業から特にIT企業からは14万人を超えるリストラが発表され、又IT企業以外の大企業にもリストラの波が広がった。にも拘わらず、昨年12月から比較して51.7万人も増えた。
なんでー。びっくり。
と思うが、IT業界をリストラされても直ぐに就職先が決まるという事なんですかね。
GAFAMに勤務していた人は、製造業だのサービス業の会社に取って優秀な人材なんだろう。
前にも紹介したが、日本企業では日立がIT業界をリストラされた人を積極的に雇っている。
因みに日立は20万人近くソフトウエア人材を集めるみたいだ。
アメリカの産業構造は凄いもんですよ。日本だと直ぐに最少職先など決まらないからね。
それと失業率も1月は3.4%と1959年以来50年振りの低さだという。
こうなって来るとFRBがこれまで行って来た利上げって本当に効果があったのだろうかと
思ってしまう。
その思いはアメリカの10年物金利に直ぐに影響した。要は金利の高止まりが長く続くのではないかという事で、金利が3.5%に乗った。それは円安にもつながりドル円は131円となっている。
さらに悩ましいのは賃金の伸びは鈍化して来ているという事。
前月に比べて0.6ポイント伸びが鈍化したのである。
景気は減速しているのかそうでもないのか、経済指標から見れば全く判断出来ない。
これからの株式動向も良く分からない状況となった。
ただ言える事は3月のFOMCでも利上げを続けるという事だ。

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