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43歳の過ち その20

2018年09月12日 03:25

あせるな、、、、あせるな。最初が肝心なんだ。
一生懸命自分に言い聞かせる。

実は、挿入後すぐにピストン運動に移らないで、そのままじっとしていると
だんだん膣内壁が収縮していって、ペニスにぴったりとフィットしてくる。

もちろん「焦らし効果」も重なるので、そうなってから動き出すと、
女性にとっては格段にいいらしい。

僕もそれを試すことにした。
挿入後、しばらく見つめ合ってからキスをした。
キスはだんだん激しくなり、彼女は僕の後頭部を掴んで僕を引き寄せる。
もう片方の腕は背中に回ってきて、僕の上半身はしっかりホールドされてしまった。

もちろん彼女下半身も黙っちゃいない。
両足で僕の腰をしっかり捕まえる、いわゆる「だいしゅきホールド」を決めて、より奥に届くように促す

彼女は僕の唇に舌を夢中でねじ込んできて、僕の舌を求めてきた。
求めながら、彼女のナカはうねりながら僕のモノをキュンキュン締め付けてくる。

長く激しいキスのあと、唇が離れ、彼女が泣きそうな顔で僕を見る。
何も言わなくても、その瞬間に僕の理性は全部持っていかれた。

ズプッ、ズプッ、プチュン
パチュン、パチュン

湿ったいやらしい音がそこから聞こえる。
そして上からは、

「ふっ、ふっ、うん。
 あっ、あっ、ああん。」

普段の話し声よりも少し高く、甘い声で鳴く彼女

とにかく、夢中で腰を振り続けた。

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