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さみくらうすさんの10月のウラログ一覧

  • 43歳の過ち その54

    2018年10月31日 04:54

    久々の自宅。 少しほっとしたけれど、実はちっとも快適ではなかった。 フローリングが冷たい。 畳も硬く感じる。 ベッドやソファの高さも低くて手すり無しでは起き上がれない。 そうか。病院の中って、す... 続きを読む

  • 43歳の過ち その53

    2018年10月30日 16:47

    どうやら僕にも、アスリートになれる資質の片鱗はあったみたいだ。 気づくのが30年遅かったけれども。 地獄の特訓にしっかり順応できてる(笑) 僕が都内で入院している間、同級生が一人、見舞いに来てく... 続きを読む

  • 43歳の過ち その52

    2018年10月27日 04:45

    彼女とのメッセージのやり取りは、細々と続いた。 この先僕の足がどうなるのか不安でいっぱいだった。 その不安に立ち向かうために彼女とのつながりは絶対に失いたくない。 その細い絆に全力でしがみついて... 続きを読む

  • 43歳の過ち その51

    2018年10月26日 04:54

    アタマで指示を出してるつもりでも、ピクリとも動かせない。 脳からの指令が、どこか途中で途切れてしまっている。 二週間近く全く動かさないと、成人男性でもこうなってしまうのか。。。 とにかく 「動け... 続きを読む

  • 43歳の過ち その50

    2018年10月25日 05:34

    僕の至って単純な性格のせいなのかな、、、 クスリに対する感受性は子供の頃から異様に高い。 風邪薬をはじめどんな薬もしっかりと効く。いや、効き過ぎるくらい良く効く。 便利なカラダだと思っていたけど... 続きを読む

  • 43歳の過ち その49

    2018年10月22日 04:39

    オペは午後一時からの執刀。 ずっと輸液だけだったので術前の絶食とか必要もなく、そのまますんなりオペ室へ。 人生二度目の全身麻酔。 一回目は無我夢中で訳わかんなかったけど、今回はしっかり堪能してや... 続きを読む

  • 43歳の過ち その48

    2018年10月17日 04:52

    けん引は三日三晩続いた。 高熱も下がらない。 左足が固定されてるから、体を起こすのも容易ではない。 そう言えば、事故後何も食べてないな。全部点滴で賄われてるってことか。 手術予定の木曜日の朝、ヨ... 続きを読む

  • 43歳の過ち その47

    2018年10月16日 04:08

    麻酔が覚めてくるにしたがって寒気がひどくなってきた。 麻酔後の体温調節のために電気毛布を使って、さらに厚めの掛け布団をかけてても寒い 熱を測ると39度6分、、、 少し目が回る、、、 ヨメが 「そ... 続きを読む

  • 43歳の過ち その46

    2018年10月15日 04:22

    ヨメは、 「今先生から説明受けてきた。 とりあえず腱が収縮して折れた骨が元の位置に戻せないから、それを少しずつけん引して元の位置に戻してからじゃないと何もできないって。 緊急手術では、かかとに穴... 続きを読む

  • 43歳の過ち その45

    2018年10月14日 05:38

    救急車も、結構揺れる。 揺れるたびに前身の毛が逆立ち、冷や汗をかくくらいの激痛が走る。 お願いだから、ゆっくり走って下さいぃぃぃぃぃいいいいい。 10分くらいの絶叫マシーン(?)乗車の末に、よう... 続きを読む

  • 43歳の過ち その44

    2018年10月13日 04:54

    救急車を待つ間、ポケットからスマホを取り出し、彼女にメッセージを送る。 「都内で大ケガをしてしまった。しばらくは連絡できなくなるかもしれない。」 と送ると、すぐ彼女から 「え?大丈夫?落ち着いた... 続きを読む

  • 43歳の過ち その43

    2018年10月12日 04:32

    役所で貰って来た離婚届にお互いの名前が並ぶ。 あとはこの紙っぺら一枚を提出するだけだ。 それで、終わる。 ようやく解放される。 いよいよあと三日でその日が来るというタイミングで、事件は起きた。 ... 続きを読む

  • 43歳の過ち その42

    2018年10月11日 04:59

    その願いは、良心の呵責(かしゃく)から逃れるため? それとも、子を持つ母親としての願い? どちらにしても、ヨメに傷付けられて呼び起された思いに違いない。 マジメな彼女がこのままでは壊れてしまう。... 続きを読む

  • 43歳の過ち その41

    2018年10月10日 04:40

    離婚できるのなら、いや、離婚させてくれるのならどんな条件でも呑もう。 その先にある自由が得られるのなら、何だって構わない。 でも、たった一つだけ、僕はヨメに願い出た。 彼女の家庭は壊さないで欲し... 続きを読む

  • 43歳の過ち その40

    2018年10月09日 04:54

    まずは彼女のことが心配だ。 最初は僕からのメッセージを既読無視していたけれど、ようやく連絡が取れた。 彼女は相当怯えていた。 だから最初はヨメからのメッセージだと思ってスルーしていたんだ。 でも... 続きを読む

  • 43歳の過ち その39

    2018年10月08日 05:31

    「これは、なに!?」 やってしまった。 でも、正直なところ少々ホッとしていた。 これで、終わりにできる。 これをきっかけに、自由になれる。 僕は、彼女との関係を白状したけれど、その最後に謝罪の言... 続きを読む

  • 43歳の過ち その38

    2018年10月06日 04:30

    結局、三回戦を終えたところで11時を過ぎてしまった。 名残惜しいが三時間余りで終わりにして、帰り支度を始める、、、 次はどうやって時間を作ろう、、、 部屋を出る前のハグをしながら次の逢瀬へ想いを... 続きを読む

  • 43歳の過ち その37

    2018年10月05日 04:49

    二回戦に移る前に想い出した。 「じつは、クリスマスプレゼントって程じゃないんだけど、、、」 いや、マジなプレゼントでコレを渡したら張り倒されるようなモノ。 (ドラ○もんの声で) 「『オルガスター... 続きを読む

  • 43歳の過ち その36

    2018年10月03日 04:35

    ゴムを外すと、貯まった精液を見て。 「すごーい。いっぱい出たのねぇ」 と言いながら僕のを口で綺麗にしてくれた。 その刺激でまだまだギンギンだったけど、一旦小休止して話をした。 「あのね、、、あの... 続きを読む

  • 43歳の過ち その35

    2018年10月02日 03:31

    部屋に入るとすぐに、僕は彼女に襲いかかった。 下半身だけ裸の彼女が物凄くいやらしくて、妙に興奮してしまったからだ。 夢中で自分の服を脱ぎながら、彼女の服を剥ぎ取っていく。 部屋の明かりも落とさず... 続きを読む

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