４３歳の過ち　その１４

キスのあと、上着をクローゼットに掛けて、部屋の中を二人で探検。
探検の途中途中で目が合うとすぐにハグとキス

もう辛抱たまらん！
、、、、って思った瞬間料理が届く。
何てタイミングだーーーー！！！

食事を済ませ、時計を見るともうすぐ１１時
いつもならすっかり夢の中、いや、もうちょっとで起きる時間、、、かな。

あらかじめスイッチを入れておいたお風呂にお湯がたまる。
「一緒に入りたいな。」
「えー、恥ずかしいからダメー。」

ものすごくガッカリ。
でもいいよ。先に入っておいで

ベッドとジャグジーの間にはビロードのようなカーテン一枚。
僕も服を脱いでベッドにちょこんと座って、彼女が風呂から出てくるのを、、、

待つはずがない(笑)
カーテンの隙間から覗くに決まってる！

シャワーを浴びる真っ白な肌
思ったとおりのわがままボディ

少し濃いめだけど形の整った茂み
もう、ダメだ、待ちきれない！！！

カーテンを開いて乱入していく
「きゃっ！？」
彼女は軽く悲鳴を上げたが、それはカーテンの音にびっくりしただけで、
近づいていく僕を見て呆れたように微笑んでいる