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成程話:「感動」の方程式とは?
2015年10月20日 00:11
人が感動するときの話
母の日に、仕事を終えたお母さんが帰宅して、リビングのドアを開けたら、小学生の娘と息子がお父さんと協力し合ってカレーライスとサラダをつくってくれていたとしたら、その瞬間にお母さんはどんな気持ちになりますか?
その日の夕食のテーブルは、どんなに楽しいものになるでしょう。
お母さんは「帰って急いで夕飯の仕度をしなければ・・・」という期待ゼロの状態から、子供たちの手料理という「いい意味で期待を裏切られた」結果が待っていたのです。
それは嬉しかったことでしょう。
もし、お父さんがお母さんに予告していたとしたら、その嬉しさは半減してしまいます。
これがサプライズというものです。
一方、テレビや雑誌に紹介された人気のラーメン屋さんに、1時間並んでやっと入ることができたのに、店員は横柄で無愛想、やっと口にすることができたと思えば、期待はずれの普通の味だったとしたらがっかりします。
「二度と来るものか」と思うはずです。
「選ばれる理由」
武井則夫著
現代書林より
感動は、事前に期待しているモノを、上回ったときに起こります。
「感動=事後評価>事前期待」という方程式が成り立つようです。
逆に言うと、事前期待を下回ったときに「がっかり」が起こります。
友達から「超美人だから失神しないでね!」といわれて紹介された女性が、普通よりちょい美人だったとしても「がっかり」が出てしまいます(笑)
逆に、「顔は好みだから美人かどうかは分からないけど」といわれて紹介された女性が、普通よりちょい美人だったら「美人じゃない♪」となります。多分。
すごく良い人、すごく良いお店、すごく良い映画、すごく良い本、そうやって期待値が高まれば高まるほど、心理的ギャップが生まれてしまいます。
世界遺産や観光地など、旅行雑誌の写真がキレイすぎて、実際に行ってみたらショボイなんてことは良くあります。
でも、思いがけず出会った夕焼けや、雨上がりの虹、優しい言葉等。
素敵に見せようとする必要なんてまったく無かったんですよ♪
一生懸命がんばっている、今のままがいちばんイイ(*^^*)ですね♪
このウラログへのコメント
かといって
期待をしない癖があまりにも身に付きすぎると
期待を上回ったときにも
感動のスイッチが入りづらくなるみたいなので(無関心、無感動)
気を付けましょう
(  ̄▽ ̄)コメ文字数増えて楽~
SYUZO-さん:無関心もよくないねちょっとしたことでも素敵な事は感じられるようになりたいな。
克己さん:心を感じる言葉は響きますよね(*^^*)
一期一会!さん:そうですね♪第六感みたいなものが働くのかしら。って、アレとは少し違うかしら
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