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成程話:ロダンのお話
2015年10月16日 23:34
「考える人」で有名なロダンの話
『考える人』の彫刻で有名なオーギュスト・ロダン。
彼の人生は心が折れるような出来事の連続でした。
芸術家を目指すも、国立高等美術学校の試験には三回続けて不合格。
また、何度もサロン（展覧会）に出品したのですが一度も入選しませんでした。
40歳を過ぎた頃からやっと発注が来るようになりましたが、なかなか評価は上がりません。
後に彼の代表作となる『カレーの市民』のモニュメントには非難が集まり、トイレ脇に場所を移動されてしまったほどです。
しかし、消沈することなく進み続けたロダンは、こんな言葉を残しています。
「人は仕事をするときにはいつでも迷うものです。自分がどこを歩いているか、確かに分かるものじゃありません。
進歩は実に遅く、実に不確かなものです。やがて、だしぬけにそれは啓（ひら）かれます」。
早い結果を求めて焦るのではなく、自分の歩幅で進み続けましょう。
「人生はZOOっと楽しい！」
水野敬也著
長沼直樹著
文響社より
これはミケランジェロさんのお話ですが、ある時、ミケランジェロさんの所に一人のお客さんが来ました。
そのお客さんはミケランジェロさんに注文します。
「素晴らしい絵を描いてくれ！時間とお金に糸目はつけないから！」
ミケランジェロさんは引き受けます。
そして３日後、たった３日で完成させたミケランジェロさんは、そのお客さんに連絡しました。
すると・・・そのお客さんは激怒して言いました！！！
「そんなに早くできるのか？手抜きなんじゃないか？しかも高すぎる！！」
これに対して、ミケランジェロさんの言った言葉が最幸です♪
「私はこの絵を３日で描けるようになるまでに３０年かかっているんです」byミケランジェロ
すぐに結果は出ないかもしれないけど、想いを込めて続けていれば必ず結果が出ることと思います。
きっと多くの成功者たちは、みんながあきらめる所のちょっと先まで頑張った結果なのでしょう。
限界を感じたところからあと一歩♪ですね(*^^*)
このウラログへのコメント
インドのネール首相は「努力して努力して、もう駄目だと思った、その時からが本当の努力だ」と行っていたそうですが、努力するってそういうことなんですね。厳しいな～
自分では意識しなくても限界ラインは低く設定してるようです
自分で決めた限界なんて
限界じゃないってことですね
( ￣▽￣)
★alさん:嬉しいです!!こちらこそ中々お返事できずですが、いつもありがとうございます♪
koujiさん:確かに厳しい。だからこその努力の結果が実った時の達成感は…(*^^*)
SYUZO-さん:成程。そうみたいですね(*^^*)
克己さん:自分のペースって大事ですね(*^^*)
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